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かなり前に深夜映画でHDDに録れていた映画。
とくにすごく面白かったわけでもないのだけど、
なんか心に残る作品でたまに見返したりする。
平凡な日々を送る主婦、スズメ。
同じ日に生まれた幼なじみ、クジャクはスズメとはうって変わって
エキサイティングな人生。
そんなスズメはある日ふとした拍子にスパイ募集のチラシを目にする。
これを機にスズメの人生はエキサイティングなものになるのか...?
いわゆる脱力系エンターテインメントなのですが、
このカテゴリって自分の感性に合わないととことんつまらなくなるのだけど、
この作品はなんか僕の波長に合う。
上野樹里、蒼井優をはじめとして、出演者全員が良い感じでシュール感を出してます。
二枚目俳優の要潤までもがちょっと間抜けなキャラを演じていて面白い。
人生をエキサイティングなものにするのに必要なものは何か?
人生を平凡なものにしているのは何か?
運か?
...いや違う。その人の「考え方」だ。
mixiの蒼井優コミュニティで見つけました。
8月に公開予定の映画「TOKYO!」。
3本のオムニバスでそのうちの1本、ポン・ジュノ監督の"シェイキング東京"に
蒼井優ちゃんが出演します。
「世界の巨匠たちが見た"世界でもっともクールな都市"東京の真実」
...がテーマらしいですが、映画に関しては「巨匠といえばクロサワでしょ」
...という程度の僕にはいずれの監督も初耳。
でもなんかオモシロそう。
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ニューヨークから日本へ向かうANAの飛行機の中で観ました。
やはり小画面で聞き取りにくい、という悪条件下でみたわけですが...
...これもすごくよかった~!
常磐ハワイアンセンター誕生実話をもとにした物語。
エネルギー源が石炭から石油に代わりつつある頃、
閉山に追い込まれた炭鉱会社の救済産業として観光に目をつける。
こうして誕生した常磐ハワイアンセンターのダンサーとして
集まった地元の娘たちとその家族、炭鉱夫たちと、
東京からダンスを教えに来た教師の物語。
教師役の松雪泰子、ダンサーのまとめ役になっていく蒼井優、
その兄役のトヨエツなどがいい味出してます。
この作品で蒼井優は第49回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞。
僕的にはヒロインは松雪泰子に見えたんですけどね。
僕が蒼井優を好きなのは演技力、というよりはその素の人間性の部分。
若いうちは変にテクニックに走るよりは素直に素の部分で勝負するほうがいい。
演技力というものはキャリアを積み重ねていくことでにじむ出るように
なるものではないでしょうか。
...と演技に素人の僕がいうのもなんですが。
時代は流れる。常に変化する。
そのことを受け入れられなければ人はい生きていくことはできない。
新しいものは最初は警戒され、否定される。
そこであきらめていては物事を変えることはできない。
変えたければ必死にならなければ。
今あるものを壊し、乗り越える勇気を持たなければ。
Dr.コトーの続編、「Dr.コトー診療所2006」。
実はDr.コトーはあまり観てませんでした。なぜか。
嫌いなジャンルじゃないはずなのに。
番宣をふと見ていると、彩佳さん(柴崎コウ)の後任看護士に
なんと蒼井優が!!!
こりゃ観るっきゃない。
...という不純な動機で観はじめたわけですが。
...やっぱいい物語じゃないっすか、このドラマ。
観ようっと。
いやあこの秋はいいドラマ多いなあ。
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最近すごく感傷的になることがある。
そういう時、すごく心に響く物語を観たり読みたくなる。
このDVDもそういう時、発作的に購入したもの。
蒼井優が好きなこともあって、Amazonのオススメ商品に何度となく
リストアップされていて前から気にはなっていたのですが。
小さい頃、離れ離れになった母娘。
母親は東京に、娘は生まれ故郷の沖縄は竹富島に。
娘は毎年母親から送られてくる手紙を心のよりどころにして育つ。
そして娘が二十歳になったとき、すべてが明らかになる...
昨年、初めて沖縄に行きました。
そのときいった島々の中で一番のお気に入りが竹富島でした。
小1時間あれば自転車で一周できてしまうほど小さな島、
素朴でこれといって派手な観光地もなく、
でも一番沖縄らしい沖縄がある島。
その美しい自然と東京との相対が印象的。
東京ではただひたすらに時が流れる。
一方竹富島ではひたすらのんびり時は流れる。
蒼井優の「泣く」表情は本当に心惹かれる。
これほど泣き顔が魅力的な女性は他にみたことがない。
母からの手紙。
僕にはいつ届くのだろう。
もう望みを持つべきではないのだろうか。
『変身』観てきました。
今日は水曜日で1,000円で観れた。ラッキー♪
しかし。
内容はというと...
一言で言えば「迫力不足」。
原作ではあれだけ引き込まれた東野ワールドを
体感できなかったのが残念でした。
キャスト的には玉木宏のジュンと蒼井優のメグは
イメージとぴったりだったんだけど...
蒼井優は「高校教師」の頃からなんとなくいーなーと
思ってて、「星になった少年」(あまり目立たなかったけど)、
本作、と経てますます好きになりました。
一喜一憂が魅力的、というか。感情表現がいい、というか。
以下はネタばれになるので映画を見るつもりの方はご注意を。
「星になった少年」を観てきました。
見ている間ずっと胸がいっぱいでした。
見終わった後、涙がとまりませんでした。
一言で言えば「象と少年とその周囲の物語」です。
ムツゴロウさんが喜びそうな分野のものです。
実際小さいお子さん連れでも楽しめる映画だと思います。
内容もさることながら2ヶ月にわたるタイでのロケによる
迫真の映像、坂本龍一による圧巻のサウンドがこの映画を
盛り上げています。
しかし。
やっぱりこの映画で心うたれるのはそのテーマです。
「コミュニケーション」。
少年と象とのコミュニケーション。
少年と家族のコミュニケーション。
そこに描かれているものは愛。
彼がなぜ象を好きになったのか。
ラストでそれが語られるとき、また胸がいっぱいでたまらなくなります。