ドリカムのあの名曲が映画になりました。
その名も「未来予想図」、サブタイトルは「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」。
主演は松下奈緒&竹財 輝之助。
今週末からロードショーです。
僕はア・イ・シ・テ・ルのサインに対して鈍かった。
たくさんのサインを見過ごしてしまった。
おかげで大切なものを失った。
でも失ってはじめて見えるものもある。
今はまだそのサインに目を向けるのは怖いけれど、
そのサインの大切さが...今は分かる。
♪
卒業してからもう三度目の春
相変わらずそばにある同じ笑顔
あの頃バイクで飛ばした家までの道
今はルーフからの星を
みながら走ってる
私を降ろした後
角を曲がるまで見送ると
いつもブレーキランプ5回点滅
ア・イ・シ・テ・ルのサイン
きっと何年経ってもこうして変らぬ気持ちで
過ごしていけるのね あなたとだから
ずっと心に描く未来予想図は
ほら想ったとおりにかなえられてく
・・・
一番だけ抜粋してみました。
あらためて読んでみるとイイ歌詞やねえ。
実際のところ、
「愛してる」なんて恥ずかしくて口にすることなんて到底できなかったし、
口で言うものじゃなく、態度で示し、感じるものだと思ってた。
だから歌詞中のようなロマンティックなサインなんて僕にはなかった。
ただ何気なく手を繋いだり、キスしたり、ハグしあったり。
何気ないところで自然にサインを出しあってたりしてたんだと思う。
「ア・イ・シ・テ・ル」なんてしょせん言葉だ。
今もその考えに変りはない。
でも、その言葉で表される気持ちは、
伝えなくても伝わるものだとは今は思わない。
伝え続けなければ、いずれ消えてしまう。
水を与え続けなければ枯れてしまう花のように。
水を与え続けることで花は咲き続ける。
この映画に個人的に期待しているのは、ガウディのサグラダファミリア。
ガウディ大好き。
青臭い恋愛には正直今は正面きって向き合う気になれないけれど、
サグラダファミリアやグエル公園見たさに観にいくかも。
ぴんくま
Unow?から飛んで来ました♪
吉田美和さん、ご主人が亡くなったのですね。
号泣しながら観る女性がいそうです。
tadaoh
ぴんくまさん >
はじめまして。コメントありがとうございます。
この記事を書いてるときは知らなくて、直後にそのニュースを聞いてびっくりです。