遊子川のある城川には、「茶堂」なるお堂が各地にあります。
元々は四国八十八ヶ所霊場を巡礼するお遍路さんの休み場所として、
地元民が接待することを目的として建てられたものだそうです。
交通の発達により、現在の茶堂の多くはその役目を終え、
その名残を残すものとしてのみ存在するようですが、
伝統として語り継ぐ行事として接待を行う茶堂もあるようです。
窪野地区の三上茶堂もそのひとつ。
その三上茶堂の接待に行ってきました。
地域おこし協力隊活動記録
遊子川のある城川には、「茶堂」なるお堂が各地にあります。
元々は四国八十八ヶ所霊場を巡礼するお遍路さんの休み場所として、
地元民が接待することを目的として建てられたものだそうです。
交通の発達により、現在の茶堂の多くはその役目を終え、
その名残を残すものとしてのみ存在するようですが、
伝統として語り継ぐ行事として接待を行う茶堂もあるようです。
窪野地区の三上茶堂もそのひとつ。
その三上茶堂の接待に行ってきました。
梅雨の合間の晴れ間...とはいえないほどの曇り空。
しかし公民館にずっと閉じ込もっているのも飽きてきたので、
意を決して周辺散策。
今日は下遊子地区を散策してきました。
下遊子は南平の隣にある遊子谷内の集落。
特徴は小川沿いに展開する細長い河岸段丘状の地形と茶堂でしょうか。
[南平の茶堂]
早いものでもう6月。
遊子川にきて1ヶ月が経ちました。
ぼちぼちこちらの環境にも慣れてきたところ。
ただ、ブログのネタも遊子川周辺の記事が多くなってしまい、
肝心の遊子川の中の紹介がまだ手つかず状態。
...てなわけで今月からぼちぼち遊子川内の紹介をしていきたいと思います。
遊子川は峡谷内に散在する以下の11の集落の集合体です。
南平、上川、下遊子、日浦、泉川、平岩、下蔭、上影、重谷、泉田、竜泉
どの集落も急峻な傾斜地にあるため、
急で狭い坂道を一人で登るには、最初はちょっとびびる。
そんなわけで地区内散策もちょっと躊躇していたわけですが、
いつまでもそんなわけにもいくまい、と。
...てなわけで今回は遊子川の一番下の南平地区を散策してきました。