自宅ガレージの天井に巣を作っているツバメのヒナがだいぶん大きくなりました。
親鳥は僕がガレージに近づくとさすがに逃げていくけれど、
ヒナのほうは、警戒心がないのか、はたまた3ヶ月一緒に過ごして、
こいつは危険がないな、と安心したのか、
巣の真下でじっと見つめても、とくに動じる様子もなく。
逆に見つめ返される。
こうして見つめているぶんにはカワイイのだけど。
...上手く事が運べば、もうすぐここも頻繁に使うようになるからね。
申し訳ないけど、来年は退去していただきます。_o_
...人間ってホント勝手だよね。
明日はかねてより考えていた、ガレージ工房化計画をプレゼンしに本庁へ行ってきます。
やはり木工への想い強く、遊子川に来て、木の素晴らしさを再実感しました。
応援隊終了後は木工職人として活動していきたいと思っているので、
最初は給料から自己負担ででも環境を整備していこうと考えていたのだけど、
やはり個人レベルでやるよりは、制度を利用して組織的に展開したほうが効果的かな、と。
個人だけでなく、地域で木工が盛り上げればそれこそ地域活性化になるわけで。
これも立派な応援隊の活動と考えるわけです。
市側も一応話は聞いてくれるみたいなので、ダメ元でアピールしてきます。
上手くいけばこの秋から冬にかけて、木工道具がガレージに並ぶ...といいな。
そうなると、ガレージ床にフンをまき散らすツバメさんがいては困るわけで。
大丈夫、遊子川は環境いいから。
すぐに良い新居が見つかるよ。
...ゴメンナサイ。(心の声)
燕はや 帰りて山河 音もなし
上手くいけば木を削る音が聞こえてくるでしょう。
ガンバるぞ!
ただおー
この記事を書いた翌日、ヒナたちがいなくなっていました。
旅立つ寸前だったんだね。
あの眼差しは別れの挨拶だったんだね。
バイバイ、元気でな。