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早くも地上波登場。
アカデミー賞受賞効果ってやつでしょうか。
チェロ奏者の夢破れ、妻と共に故郷の山形に戻ってきて
意味深な求人広告につられて就いた仕事は「納棺師」だった...
ひょんなことから納棺の仕事をすることになった主人公の目を通して、
死生観を考える。
アカデミー賞受賞作品だけに賛否両論があるようですが、
僕は良い映画だと思いました。
否定派の意見としては、
納棺師は日本の伝統でもなんでもない、
納棺は宗教儀式でもなんでもない、というものが多いですが、
別にこの映画は日本の伝統を表現したかったわけでも、
宗教色を表現したかったわけでもないと思う。
死は日常からかけ離れている。
心のどこかで死を恐れ、死を恐れている自分を恥じ、
そんな自分を隠すために死を穢らわしいものとして遠ざける。
...しかし遅かれ早かれ、死は誰にでもやってくる。
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「おくりびと」オスカー受賞記念記念でテレビ放映してましたね。
東野圭吾は好きだけど。
広末涼子も好きだけど。
原作を読んでないからとか、じゃなくて。
ストーリーが現実的じゃないから、とかじゃなくて。
役者の演じ方とか、脚本のクオリティ、とかじゃなくて。
...ただある部分において、気持ち悪かった。
親と子を同一の器に入れる、というその設定が。
「いきもの」としてどうしてこういう発想ができるのか、不思議でならない。
親子は血縁的には最も近い存在だ。
しかし限りなく近くてもけして交わることのない関係。
...それが親子というものだと思う。
最近一押しのセクシーCM。
資生堂のキャンペーンCM「夏ビジン」。
観月ありさ、広末涼子、杏の3パターン。
サザンの曲と相まってもうフェロモンむんむん。
キュート系はCMはゼクシィの加藤ローサで不動だけど、
セクシー系はその時々で好みが変わるね。
飛びつくのも早いが飽きるのも早い。
セクシーは流行的、キュートは本質的ということだろうか。
脚線美の観月か。
水もしたたるイイ女、の広末か。
野生美の杏か。
あなたの好みはいかに?