瀬戸内国際芸術祭2016、小豆島編。
去年は坂手地区しか行けなかったので、今回は島を一周したいな、と。
海側がメインだったので、今回はまずは山の中から行きたいな、と。
6:50高松発のフェリーで池田港に上陸、8:01のバスで土庄港へ。
ここで瀬戸内国際芸術祭線に乗り継いで9時前に肥土山地区の入口・常盤橋に到着。
まずはインフォメーションでチケットをパスポートに交換しているうちに
展示開始の9時に。
なかなか良いタイムスケジュールだ。
しかし炎天下でのウォーキングは大変だった〜!
雨に振られるよりは全然いいけど...
瀬戸内国際芸術祭2013。
(犬島/小豆島/直島)
最終日は豊島へ。
天気も晴れて絶好の鑑賞日和。
高松港から直島・本村港経由で豊島・家浦港へ。
瀬戸芸での不満は海上交通の煩雑さと便の少なさでしょうか。
あまり便利にし過ぎるとキャパオーバーという問題も出てくるんだろうけど。
まあ、あれこれ行き方をみんなで考えるのもまた旅の楽しさでもあるんだろうけど。
豊島には基本的に3つのエリアがありますが、
今回は時間切れで甲生(こう)地区には行けませんでした。
家浦港周辺と島キッチンのある唐櫃岡(からとおか)集会所周辺と豊島美術館に
行ってきました。
念願の瀬戸内国際芸術祭を見に行ってきました。
本当は夏会期に行きたかったのですが、バタバタして行けず。
秋会期も終わりに近付いてようやく行くことができました。
芸術がどのように地域活性化に寄与できるのか。
それが学べる絶好の機会。
二泊三日の日程で行ってきました。
まずは犬島。
ちっぽけな島、と侮るなかれ。
小さな島には魅力がいっぱい詰まってました。
三越での日本伝統工芸展での失望を埋め合わせるべく、
今度行くつもりだった外苑のワタリウム美術館へ。
9月からルイス・バラガン展がはじまっています。
会場構成をSANAAが担当し、バラガン邸が再現されます。
バラガンの名前は前から知っているのですが、
どんな建築なのかはまだよく分かっていないので、
ぜひとも行きたい、と思ってました。
この展示は知識を求めに行くと落胆します。
あくまで再現されるバラガンの空間を体験するためのもの。
最初はちょっと退屈かな~と思っていたけど、
会場内に再現されたバラガンの空間を歩き、
バラガン作品を紹介する映像を眺めていたら、とても心地よくなってきました。
建築はその機能以上にボリュームが与えるマッス(量感)により
感動与えることが大切...らしい。
2回目の金沢訪問の主目的は21世紀美術館。
はじめて訪れたときはこの美術館の魅力を十分理解していなかった。
今回はじっくり時間をかけて、朝と夜の2回に分けて訪れました。
夜10時までやってる美術館なんてここくらいじゃないでしょうか。
(特別展やミュージアムショップなど一部エリアは夕方に閉まるけど)
他の美術館もこれくらいオープンなら嬉しいんだけどね。
さらに欲を言えば海外の美術館のように展示作品の撮影もOKになれば
もっと良いんだけど。
この21世紀の美術館が先導を切ってくれることを願うばかりです。
プータロー旅行第二弾にて金沢へ。
そして念願の21世紀美術館へ。
大きな円筒状という奇抜なデザインのこの建物、
本とかだと上空からの空撮でその丸さが際立つのですが、
大きすぎて地上から眺める分にはその円形ぶりが分からない。
建物の中も細かくセパレートされてるのでやはり円形ぶりが分からない。
それでも各展示室とも贅沢すぎるほどのスペースがふんだんに
使われているのでいかにこの建物が大きいかが窺えます。
今回実施されていた展示は主に以下の4つ。