[ねむの木子ども美術館: Photo by Architecture Potography]
新日曜美術館でねむの木こども美術館を紹介していました。
女優・宮城まり子さんが創設したねむの木学園の障害ある子ども達の
絵を飾るために作った美術館だそうですが、
一目見て設計者は藤森照信氏だな...と思ったらビンゴ。
独特の世界観があるから分かりやすいのかな。
20世紀はエゴ建築、エゴ都市計画の時代だった。
21世紀はエコ建築、エコ都市計画の時代だ。
エコ建築、エコ都市計画に興味を持ち出してからは、
藤森さんの建築にはとても惹かれるものがあります。
GWがスタートしたわけですが。
SENSEWARE展は終わっちゃう、ということで最終日に急ぎ行ってきました~
会場は表参道のスパイラルガーデン&スパイラルホール。
日曜日ということもあって会場内はけっこう混んでいました~
入口で配っていたガイド。
ちなみに入場料は無料でした。貧乏学生にはウレシイ。
裏表紙を見ると...
8月にこのイベントが本になります。
そしてパリでもこのイベントが開催されるみたいですね...
ああパリ。行ってみたいなあ...
ニューヨーク、サンタモニカ、そして東京はお台場へやってきた移動美術館、
"ノマディック(遊牧する)"美術館に行ってきました。
六本木で同氏の作品展「animal totems」をみてきたばかりですが、
同じように映像も写真もセピア調の色彩で表現されており、
写真は焼付けの生地のせいか、まるで精緻な絵のように見えます。
それがまた幻想的な度合いを高めている。
映像の中のすべてのものはゆっくりと時間が流れている。
その時間の流れるスピードが自分の時間とシンクロしているのか、
とても惹きつけられるものがありました。
CG全盛のこの時代にこれだけの作品がデジタル処理なしに
表現されているのが驚きです。
水中でジュゴンと舞う。
古代遺跡の中で鷹と舞う。
古代遺跡の中で象と佇む。
砂漠の中でチーターと佇む。
本来、人間はもっとゆっくり生きるべきではないだろうか。
先を争って新しいものを創造し、非効率なものを排除していくことは
進化、という点では確かに劇的な効果をもたらした。
しかしその一方で、大切なものも見えなくなってしまった。
その大切なものを犠牲にしてまで進化することに意味があるのか。
常識に囚われたままではグレゴリー・コルベールの世界に入ることはできない。
常識を捨て、邪念を捨て、疑念を捨てる。
...そうすることで人は忘れかけていた"共有の喜び"を思い出すことができるだろう。
The House Book
The Garden Bookと同じくPHAIDONからの出版で
世界中から選りすぐりの500のステキな家が収録された本。
2005年3月第1刷発行。
本書中の500の家の中から、お気に入りを独断と偏見で百選、国内編。
【海外編その1/その2】
ステキな家屋にステキな庭園。
晩年はこんなところで過ごしたいものです。
実際に住めるかどうかはともかくまず、晩年までに、
「自分が住みたいのはこんなところなんだ」というはっきりとした
イメージをもっていられるようにしたい。
そのためにはいろんな家を見なくちゃね。
The House Book
The Garden Bookと同じくPHAIDONからの出版で
世界中から選りすぐりの500のステキな家が収録された本。
2005年3月第1刷発行。
本書中の500の家の中から、お気に入りを独断と偏見で百選、海外編その2。
【海外編その1】
ステキな家屋にステキな庭園。
晩年はこんなところで過ごしたいものです。
実際に住めるかどうかはともかくまず、晩年までに、
「自分が住みたいのはこんなところなんだ」というはっきりとした
イメージをもっていられるようにしたい。
そのためにはいろんな家を見なくちゃね。
この本をAmazonで買う
2006年に買った本ですが、10年経過した2016年、
ブログ全体のリデザイン作業に伴い、記事内容を見直しました。
田町。
最近芝浦界隈が再開発が進んでいるとはいえ、
表参道や青山、代官山などに比べるとお洒落とかデザインとか、
そんなものには縁のなさそうな街だけど。
田町の駅前の本屋さんにデザイン関連のコーナーがあって、
そこにけっこうな種類のデザイン本が置いてあるのです。
そんなところで見つけた一冊。
いやー灯台下暗し。
AERA ってデザイン雑誌だしてたんだー。
この本はタイトルどおり日本の著名なデザイナー100人を
紹介したものですがデザイナーって日本にもたくさんいるなー...
勉強になるなあ。
刺激になるなあ。
もっともっとデザインを知りたい。