「坂茂」と一致するもの

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[ねむの木子ども美術館: Photo by Architecture Potography]


新日曜美術館でねむの木こども美術館を紹介していました。

女優・宮城まり子さんが創設したねむの木学園の障害ある子ども達の
絵を飾るために作った美術館だそうですが、
一目見て設計者は藤森照信氏だな...と思ったらビンゴ。
独特の世界観があるから分かりやすいのかな。


20世紀はエゴ建築、エゴ都市計画の時代だった。
21世紀はエコ建築、エコ都市計画の時代だ。

エコ建築、エコ都市計画に興味を持ち出してからは、
藤森さんの建築にはとても惹かれるものがあります。

TOKYO FIBER '07 SENSEWARE【spiral】

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senseware1.jpg


GWがスタートしたわけですが。
SENSEWARE展は終わっちゃう、ということで最終日に急ぎ行ってきました~
会場は表参道のスパイラルガーデン&スパイラルホール。

日曜日ということもあって会場内はけっこう混んでいました~

入口で配っていたガイド。
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ちなみに入場料は無料でした。貧乏学生にはウレシイ。


裏表紙を見ると...
senseware_guide2.jpg

8月にこのイベントが本になります。
そしてパリでもこのイベントが開催されるみたいですね...
ああパリ。行ってみたいなあ...


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ニューヨーク、サンタモニカ、そして東京はお台場へやってきた移動美術館、
"ノマディック(遊牧する)"美術館に行ってきました。

六本木で同氏の作品展「animal totems」をみてきたばかりですが、
同じように映像も写真もセピア調の色彩で表現されており、
写真は焼付けの生地のせいか、まるで精緻な絵のように見えます。
それがまた幻想的な度合いを高めている。
映像の中のすべてのものはゆっくりと時間が流れている。
その時間の流れるスピードが自分の時間とシンクロしているのか、
とても惹きつけられるものがありました。

CG全盛のこの時代にこれだけの作品がデジタル処理なしに
表現されているのが驚きです。


 水中でジュゴンと舞う。
 古代遺跡の中で鷹と舞う。
 古代遺跡の中で象と佇む。
 砂漠の中でチーターと佇む。


本来、人間はもっとゆっくり生きるべきではないだろうか。

先を争って新しいものを創造し、非効率なものを排除していくことは
進化、という点では確かに劇的な効果をもたらした。
しかしその一方で、大切なものも見えなくなってしまった。
その大切なものを犠牲にしてまで進化することに意味があるのか。

常識に囚われたままではグレゴリー・コルベールの世界に入ることはできない。
常識を捨て、邪念を捨て、疑念を捨てる。

...そうすることで人は忘れかけていた"共有の喜び"を思い出すことができるだろう。


The House Book ハウス・ブック【国内編】

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The House Book

The Garden Bookと同じくPHAIDONからの出版で
世界中から選りすぐりの500のステキな家が収録された本。
2005年3月第1刷発行。

本書中の500の家の中から、お気に入りを独断と偏見で百選、国内編。

海外編その1その2

ステキな家屋にステキな庭園。
晩年はこんなところで過ごしたいものです。
実際に住めるかどうかはともかくまず、晩年までに、
「自分が住みたいのはこんなところなんだ」というはっきりとした
イメージをもっていられるようにしたい。

そのためにはいろんな家を見なくちゃね。


The House Book ハウス・ブック【海外編2】

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The House Book

The Garden Bookと同じくPHAIDONからの出版で
世界中から選りすぐりの500のステキな家が収録された本。
2005年3月第1刷発行。

本書中の500の家の中から、お気に入りを独断と偏見で百選、海外編その2。

海外編その1

ステキな家屋にステキな庭園。
晩年はこんなところで過ごしたいものです。
実際に住めるかどうかはともかくまず、晩年までに、
「自分が住みたいのはこんなところなんだ」というはっきりとした
イメージをもっていられるようにしたい。

そのためにはいろんな家を見なくちゃね。


ニッポンのデザイナー100人【AERA DESIGN】

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この本をAmazonで買う


2006年に買った本ですが、10年経過した2016年、
ブログ全体のリデザイン作業に伴い、記事内容を見直しました。


田町。
最近芝浦界隈が再開発が進んでいるとはいえ、
表参道や青山、代官山などに比べるとお洒落とかデザインとか、
そんなものには縁のなさそうな街だけど。

田町の駅前の本屋さんにデザイン関連のコーナーがあって、
そこにけっこうな種類のデザイン本が置いてあるのです。
そんなところで見つけた一冊。
いやー灯台下暗し。

AERA ってデザイン雑誌だしてたんだー。
この本はタイトルどおり日本の著名なデザイナー100人を
紹介したものですがデザイナーって日本にもたくさんいるなー...
勉強になるなあ。
刺激になるなあ。

もっともっとデザインを知りたい。