このブログでGoogleが3Dデザインツールである「SketchUp」の開発会社を
買収したニュースを取り上げたのが2006年。
当時早々に無料トライアル版をダウンロードして試用し、
そのレビューも報告しているが、
実際にこのツールを本格的に使うようになったのは、
2014年に通った職業訓練での授業を受けてからだった。
実に遅々としたペースだが、これがまあ自分のペースなのだろう。
本記事ではそんなSketchUpでの制作物を実制作物と一緒に紹介していきます。
Architecture, Art, and sometimes Design.
このブログでGoogleが3Dデザインツールである「SketchUp」の開発会社を
買収したニュースを取り上げたのが2006年。
当時早々に無料トライアル版をダウンロードして試用し、
そのレビューも報告しているが、
実際にこのツールを本格的に使うようになったのは、
2014年に通った職業訓練での授業を受けてからだった。
実に遅々としたペースだが、これがまあ自分のペースなのだろう。
本記事ではそんなSketchUpでの制作物を実制作物と一緒に紹介していきます。
[ユスモクロゴ]
2011〜2014年の三年間、
総務省の「地域おこし協力隊」制度により、
愛媛県西予市の特別職員として過疎地域の地域活性化活動に従事してきました。
「木工による地域おこし」活動を「ユスモク」という愛称でブランド化し、
地域内の使われなくなった保育所を木工所に転用して活動拠点とし、
制作活動や木工教室の開催などをしてきました。
本記事ではこの三年間で創った制作物を紹介します。
作陶家・工藤省治氏の展示を見に愛媛県美術館に行ってきました。
とくに陶芸に詳しかったわけではないけれど、
展覧会の関連プログラムで松岡正剛氏の講演があるとのことで、
興味を持ちました。
サブタイトルの「現代砥部焼の原点」にあるように、
砥部焼の代表窯のひとつである梅山窯に入所してから半世紀以上、
現代にいたる砥部焼を築いてこられました。
テヘランで見た「ペルシャ陶器の唐草模様」をヒントに工藤氏が独自に創りだした
「染付唐草文」は今では砥部焼の代名詞的デザインとなっています。
2013年8月。
松山の愛媛県美術館で1つの展示がスタートしました。
タマビ出身の愛媛に縁にある人たちによる展示です。
愛媛に来る直前の4年間、社会人学生として通った者として、
自分も出展させてもらうことに。
盆踊りの準備と重なって、なかなか思うように作品作りが進みませんでしたが、
なんとか間に合わせることができました。
芸術は天賦の才を備えた特別な人だけのものではありません。
エゴの中にあるイメージをエゴの外にある人や社会に伝えたい、
共感を得たいと思っている人すべてのためにあります。
そして、その想いはヒト社会をより良いものにしていくためには不可欠なものです。
また、芸術は木の良さを伝えていくために不可欠な要素です。
だからユスモクではその制作活動にアートを意識して取り入れたい、と考えています。
せっかくここまで来たのだから、と高知県美に行ってきました。
設計:日本設計。
愛媛県美にすらまだ行ってないのに。
愛媛県美は専用駐車場がないんだもの。
車ががないとどこへも行けない田舎者にはなかなか行きづらい。
その点、高知県美には駐車場がある。
さすがにGWで混んでたけど、なんとか停めることができました。
基本的に内部は回廊形式のシンプルな構成なんだけど、
外部は切り妻屋根のブロックを垂直に組み合わせた複雑な造り。
美術館という場所が好き。
そこは物理的にはなにも生み出しはしないけど、
自分の中にある「感情」を意識させてくれる。
理性が感情をコントロールするんじゃない。
感情が理性を刺激する。
そういう行為が生きて行くためには必要なんだ。
仕事の面接で愛媛へ行ってきました。
東京からだと遠いので、前日入りだったのですが、
面接地の西予市は宿の相場がやや高めだったので、
松山に宿をとることにしました。
せっかくなので、早めに到着して松山の街を散策。
夏目漱石「坊っちゃん」の舞台であり、
正岡子規の故郷でもある文学のまち。