作陶家・工藤省治氏の展示を見に愛媛県美術館に行ってきました。
とくに陶芸に詳しかったわけではないけれど、
展覧会の関連プログラムで松岡正剛氏の講演があるとのことで、
興味を持ちました。
サブタイトルの「現代砥部焼の原点」にあるように、
砥部焼の代表窯のひとつである梅山窯に入所してから半世紀以上、
現代にいたる砥部焼を築いてこられました。
テヘランで見た「ペルシャ陶器の唐草模様」をヒントに工藤氏が独自に創りだした
「染付唐草文」は今では砥部焼の代名詞的デザインとなっています。
写真撮影可能だったのが嬉しい。
染付唐草文のお皿。
白磁のお皿もあります。
白磁のカップ。
白磁の花器。
独特の染付唐草文。
砥部町中央公民館の陶壁。
陶画。