愛媛に来てから三年間、
総務省の「地域おこし協力隊」制度により、
西予市の特別職員として過疎地域の地域活性化活動に従事してきました。
その活動の一環として、「木工による地域おこし」を提唱し、実践してきました。
具体的な内容はブログ「遊子川の日々」を見ていただくとして、
ここではその集大成を報告する場として、実施した展示をレポートします。
「木工による地域おこし」活動を「ユスモク」という愛称でブランド化し、
そのクラブ活動、という位置付けで「ユスモク・クラブ」を展開、
木工教室やセミナーなどのワークショップを全10回開催、
その成果物や、メンバーによる自由制作品を展示しました。
市内中心部のかつて酒蔵だったところを会場に、
「モッコー・ケッコー・タノシーゾ」展と銘打って、一週間開催しました。
会期中、カホンを制作して演奏体験するワークショップも開催しました。