大学の課題で東京オペラシティのガレリアを見学したついでに、
新国立劇場も見学しました。
お隣の東京オペラシティと同じく柳澤孝彦氏の設計により1997年竣工。
ちなみにこの劇場で観劇したことはありません...^^;
夜11時くらいまで見学できるんですね。
屋上庭園や資料室は早い時間に閉館してしまう見たいですが。
こちらもなかなか見事な空間でした~
Architecture, Art, and sometimes Design.
大学の課題で東京オペラシティのガレリアを見学したついでに、
新国立劇場も見学しました。
お隣の東京オペラシティと同じく柳澤孝彦氏の設計により1997年竣工。
ちなみにこの劇場で観劇したことはありません...^^;
夜11時くらいまで見学できるんですね。
屋上庭園や資料室は早い時間に閉館してしまう見たいですが。
こちらもなかなか見事な空間でした~
新宿・初台にある東京オペラシティ。
NTTファシリティーズ・都市計画設計研究所・柳澤孝彦TAK建築・都市計画研究所の
共同設計により1999年に全体竣工。
この東京オペラシティと新国立劇場の間にあるガレリア空間の有効活用、
という大学の課題に取り組むにあたり現地見学に行ってきました。
2つの大きな施設に挟まれながら、南北への導線ニーズがなく、
これだけの大空間が有効に作用していない現状。
幅15m×縦180mという大空間。
長手方向は前回課題のおよそ10倍のスケールアップでありながら、
短軸方向はたった15mという前回以上に特異なスペース。
初回の授業にてさっそく現地見学。
大学の助手さんが貸してくれました。
北欧デザインの名匠4人のイスがたくさん紹介された本。
・ハンス・J・ウェグナー
・アルネ・ヤコブセン
・ボーエ・モーエンセン
・フィン・ユール
著者の島崎信氏はムサビの名誉教授で、北欧家具デザインの第一人者なんだとか。
生活デザインミュージアムというのはどうやらNPOの名前で、
本当にそういうミュージアムがあるのではなさそうです。
北欧デザインについては以前オペラシティで開催された北欧モダン展や
TDCのショールームで実物を見てその良さを実感しました。
ウェグナーとヤコブセンはある程度知ってたけれど、
モーエンセンとフィン・ユールは今回改めてその良さを実感しました。
D&Dといっても今回はナガオカケンメイ氏とはなんの関係もありません...^^;
東京オペラシティアートギャラリー
都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み
引きこもってばかりじゃ良い刺激は得られない。
春休みに入って少しゆとりもできた、ということで行ってきました。
久々のオペラシティ。
今までディーナー親子については全く知識がなく、
なんか良い展示ないかなあ...と探してたら建築系の展示があるじゃん、
ということで行ってきました。
図録販売がない代わりにちょっと厚めのハンドブックが会場入口で配られます。
環境への調和と自己主張。
建築と都市にはこの両方が不可欠な要素ではないだろうか。
佐藤卓「water」展に引き続き「北欧モダン」展へ。
六本木から新宿へは大江戸線で1本で行けるんですね。
初めて知った。
新宿はオペラシティアートギャラリーへ。
コンセプト的だったwater展とうって変わってこちらはダイレクトに「ものづくり」。
イスを中心に北欧のモダンデザインの現物を見ることができます。
こちらもすごく良かった。
やっぱホンモノはいいっす。
21_21 DESIGN SIGHTの第2回企画展、
佐藤卓ディレクションの「water」に行ってきました。
朝一番の開館とほぼ同時に入館したのですが、
しかしものの15分ほどで会場はけっこうな人数に。
それでもまあスペース的には余裕でゆっくり鑑賞することができました。
水を使ったデザインを見せるのではなく、
デザインで水の持つ特質、可能性、メッセージ性とかいったものを指し示す。
身近にあるがゆえに当たり前の存在として見過ごしがちだけど、
僕等は水の中から生まれてきて、水の中で暮らしている。
水なしでは僕等は生きられないのです。
身体に刻み込まれている水の記憶を思い出し、
限りある水資源について真剣に考えよう。
...というのが本企画展の趣旨。
オペラシティアートギャラリーへ行ってきました。
ジム・ランビー、渋谷清道、エルネスト・ネトの三人によるインスタレーション。
この三人がどういう関係にあるのかはよく分かりません。
サイトのイベント案内を見て、なんとなくいいなあー...
と思って急遽行くことにしました。
[入場チケット:これでアートギャラリー収蔵品展も見れます]
学生料金で700円。
下のフロアがメルティング・ポイント、
上のフロアがアートギャラリー収蔵品展でした。
規模的には前回の藤森照信展よりは小さいものでした。
建築史家にして建築家、藤森照信氏の展覧会に行ってきました。
新宿の東京オペラシティ3Fアートギャラリー。
Web Designing6月号の「ツクルヒト」。
そこではじめて藤森さんを知ったわけですが、
そこに掲載されていた「茶室 徹(てつ)」。
満開の桜の中にたたずむ木の上に佇む小屋。
何とも幻想的なその風景に惹かれました。
入場チケットにその見事な風景が採用されています。
[チケット]
本展は第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展で開催された同タイトル展の
凱旋帰国展で国内で藤森照信を本格的に紹介した初の展示会だそうです。
最初は建築史家として活動していて、
これまで未来に向けて立てられる建築はたくさんあったが、
過去を顧みるための建築はなかったので自ら作ってみることにして
1991年44歳のときに建築家としてデビューしたんだそうです。
藤森建築は、施工にあたり、藤森さん自身、友人、施主からなる
「縄文建築団」が参加して手作りすることが特徴。
その氏が作る建物は最近の未来志向の無機質な都市型建築とは
明らかに一線を画している。
斬新だけどどこか懐かしく、
目立つけど不思議と周囲の自然風景に馴染んでいる。
とにかくとてもステキな建物なのです。
いいデザインをするためには、いいものを見る目を養う。
その信念の元、デザイン展はもちろん、美術館にも足を運んできたわけですが、
気づけばたくさんの美術館を訪問しました。
ここで一度整理してみたく、リストアップしてみます。
東京○○美術館というのがけっこうあって混乱しちゃいます。
ここでは過去に訪れたものを中心にろリストアップしてますが、
これから訪れてみたいところも含めてます。
【美術館・博物館】
東京国立近代美術館(MoMAT:竹橋)
東京都現代美術館(MOT:清澄白川)
東京都美術館(上野)
国立新美術館(NACT:六本木)
森美術館(MAM:六本木)
東京国立博物館(上野)
東京オペラシティ・アートギャラリー(新宿)
原美術館(品川)
ワタリウム美術館(外苑前)
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
世田谷美術館(砧公園)
松涛美術館(渋谷)
あいだみつを美術館(有楽町)
【デザインスペース】
AXISギャラリー(六本木)
spiral(表参道)
HOUSE OF SHISEIDO(銀座)
TOTOギャラリー「間」(赤坂)
東京デザインセンター(五反田)
21_21 DESIGN SIGHT(六本木)
かねてから行きたかったインゴ・マウラー展へ。
東京オペラシティってでかいんすねー。
...といってもインゴ・マウラー氏のことはよく知らなくて、
おめあてはそのnendoのトークイベントだったのですが。
とはいうものの、照明デザインについてはじめて直接目に触れる
ことのできるとてもいい機会になりました。
nendoのトークイベントも期待以上だったのでこの様子はまた別記事で
報告することにして今回は展示会の模様を報告したいと思います。