広島平和記念公園の南、吉島通りの終点にある広島市環境局中工場を後にして、
広島平和記念公園の東、平和大通りの終点ある比治山の広島市現代美術館へ。
1980年に広島市が政令指定都市になったのを記念して、
比治山が「芸術公園」として整備されることになり、
あわせて博物館建設構想が上がり、黒川紀章の設計で1989年に完成。
丘の上の美術館は、大都市の中心地とは思えないほど静かで穏やかな空間でした。
Architecture, Art, and sometimes Design.
広島平和記念公園の南、吉島通りの終点にある広島市環境局中工場を後にして、
広島平和記念公園の東、平和大通りの終点ある比治山の広島市現代美術館へ。
1980年に広島市が政令指定都市になったのを記念して、
比治山が「芸術公園」として整備されることになり、
あわせて博物館建設構想が上がり、黒川紀章の設計で1989年に完成。
丘の上の美術館は、大都市の中心地とは思えないほど静かで穏やかな空間でした。
夏休み三日目は福井県へ。
福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、
勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。
福井といえば恐竜。
特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、
黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...
時期が悪かった。
8月13日、そう、お盆初日。
田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。
こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。
そこは黒川紀章建築の中でもピカイチの空間でした。
愛媛県新居浜市にある愛媛県総合科学博物館に行ってきました。
松山自動車道いよ西条インターチェンジから5分程度、自動車道そばの山中にあります。
メタボリズムの旗手の一人、故・黒川紀章設計により1994年(平成6年)にオープン。
巨大な幾何学図形のマッスの数々は圧倒的な存在感を感じさせる。
とくにエントランスエリアの巨大なガラスの円錐塔は、
ライトのグッゲンハイム美術館や、イサム・ノグチのモエレ沼のガラスのピラミッドなどとも共通する、
一種独特の哲学的な空間を構成している。
巨大な◯・△・□のマッス。
それは玩具の積み木のようでもある。
無機質で冷たい外観でありながら、
内部が子どもたちの笑顔で溢れているのは、
「つくるしあわせ」がそこにあるからではないだろうか。
ピカソ展で久々に国立新美術館を訪れました。
今回はピカソ展がメインかと思いきや、
日展が1Fから3Fまで使って大々的に開催されてました。
ピカソ展はサブ、みたいな。
(でも外のチケット売り場はピカソ展専用だったけど)
今回は午後4時前から午後5時過ぎくらいまで。
天気も良く、昼と夜の様子を撮影するのに最適でした。
というわけで館の内外をデジタル一眼で撮影してきました~
[出典:SAFETY JAPAN - 日経BP社]
asahi.com : 建築家黒川紀章さん死去
建築界の巨星逝く。
建築家の黒川紀章氏が12日、心不全のため死去されました。
突然の訃報。
とくに思い入れがあった方、というわけでもないですが、
建築に興味が行きつつある現在、やはりちょっとショックでした。
1/21に国立新美術館がオープンしました。
そんで今日さっそく行ってきました。
催し物を見にいく、というよりはこの建物自身を見にいきました。
六本木交差点をAxisビルへ向かう道とは反対方向(北上)へ10分ほど
歩くと工事中のミッドタウンが見えてきます。
オープンは3月末らしい。
んでミッドタウンのところで左折して5分も経たないうちに到着します。
ひときわ目立つウェービーな外観。
ただ想像よりは小さく見えました。
壁面には佐藤可士和がデザインしたロゴが。
...そしていざ中へ。
建物の外、中問わずいたるところでカメラ小僧がカメラを構えていました。
...自分もそのうちの一人だったわけですが。
ただ一眼レフ、デジカメともにバッテリー切れで、やむなく携帯カメラだったけど。
やはり一眼で撮りたかった。
それだけこの建物は絵になります。