早いものでもう7月も終わりです。
夏本番となり、戸外に立っているだけでも汗が吹き出て、
ウォーキングには厳しい季節がやって来ました。
前回、晩春から初夏の花を紹介してから早2ヶ月が経ちますが、
夏に入ってもインスタには花の写真が続いております。
というわけで、本格的な夏に入って伊予の街並みで見かけた花の数々をご紹介。
※タイトルは詩人・坂村真民の言。
Architecture, Art, and sometimes Design.
早いものでもう7月も終わりです。
夏本番となり、戸外に立っているだけでも汗が吹き出て、
ウォーキングには厳しい季節がやって来ました。
前回、晩春から初夏の花を紹介してから早2ヶ月が経ちますが、
夏に入ってもインスタには花の写真が続いております。
というわけで、本格的な夏に入って伊予の街並みで見かけた花の数々をご紹介。
※タイトルは詩人・坂村真民の言。
早いものでもう5月も終わりです。
なんか今年の夏は暑くなりそう、とのことですが、
自分のところは山間部ということもあって、朝夕はいまだに肌寒く、
まだコタツを片付けられずにいます(さすがに電源は入れないけれど)。
さて、梅→菜の花→桜→藤と、一通り春の花を堪能した今年の春。
インスタも花の写真が続きました。
藤が終わった時点で花シリーズも終わりかな、と思いきや。
最近は勤務明けに伊予市街を1時間のウォーキングをするのが日課なのですが、
藤が終わった後もいろんな花に出会い、花シリーズはさらに続き...
というわけで、本格的な梅雨や夏がはじまる前に伊予の街並みで見かけた花の数々をご紹介。
※タイトルは詩人・相田みつおの言。
宇和島市の天赦園。
宇和島藩の七代藩主・伊達宗紀(むねただ、号:春山[しゅんげん])が1866年につくった隠居所です。
池泉回遊式庭園であり、昭和43年に「名勝」の国指定を受けました。
「天赦園」という名前は伊達政宗公が隠居に際し群臣たちに示した述懐の漢詩に由来します。
先月の初訪から1ヶ月。
天赦園のオフィシャルブログを見ていたら、
一番の見所の白玉上り玉藤が23日ごろにピークを迎える、というので
夜勤明けの日曜日、眠い目をこすりながら一路宇和島へ。
日曜日で天気も快晴、ということもあって前回よりたくさんの人でにぎわってました。
たった1ヶ月で園内は色とりどりの花が咲いていて、劇的に雰囲気が艶やかになっていました。
[谷上山(伊予市)の桜]
一昨年、昨年はいろいろといっぱいいっぱいでほとんど春の景色を撮れなかったのですが、
今年はまだまだ混迷状態が続くものの、だいぶ心に余裕ができたこともあって、
そこそこ出歩いて春の息吹を感じることができました。
というわけで、伊予路の春の風景をまとめてみました。
今年は例年に比べて全体的に花の量が少ないような気がしますが、
それでもやはり、色とりどりの花が次第に花を開かせていくさまは、
心がワクワクするものです。
高知駅を堪能した翌日、
同じく高知市内の五台山という丘の上にある牧野植物園へ。
ここにもう一つの内藤建築、牧野富太郎記念館があります。
ま、この建物のレポートは後のお楽しみ、にして、
まずは植物園のレポート。
意外とユニークで美しい植物たちに溢れていて良かった。
理想の「形」のお手本は、いつだって自然にある。
自然はいつだって完璧だ。
その秩序を崩すのは、いつだって人間。
でも、その「偏り」が人間「らしさ」なのかな。
[アオノリュウゼツラン]
夢の島熱帯植物館に行ってきました。
通常は夕方5時で終わるのですが、この日は夜間開館日で21時まで延長。
夕涼みがてら行ってきました。
とにかく緑が見たかった。
建築と自然の良い関係を見たかった。
大きな鉄骨フレームとその中の自然。
デザイン黎明期の水晶宮(クリスタル・パレス)が頭の中に浮かぶ。
建築は自然から切り離してきた。
それが「人間らしさ」だと思っていた。
が、それは人間ではあっても、生命体としてあるべき姿ではなかった。
だから建築は自然との良い関係を取り戻さねばならない。