散策というほどでもないのですが
「対決-巨匠たちの日本美術」「コロー 光と追憶の変奏曲」を見に行ったときに
デジ一眼で周辺を撮ったのでそのライブラリ。
時折雷雨だったりとあいにくの天候だったのですが、
前から行きたかった国立博物館の法隆寺宝物館にも行けたし満足。
Architecture, Art, and sometimes Design.
散策というほどでもないのですが
「対決-巨匠たちの日本美術」「コロー 光と追憶の変奏曲」を見に行ったときに
デジ一眼で周辺を撮ったのでそのライブラリ。
時折雷雨だったりとあいにくの天候だったのですが、
前から行きたかった国立博物館の法隆寺宝物館にも行けたし満足。
asahi.com 朝日新聞社 - 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」「対決」作品たち
大学の日本美術史の授業でチケットをもらったので見に行ってきました。
久々の上野の国立博物館。
かつては日本画はあまり好きじゃありませんでした。
近代以前のものはとくに。
だから大学でも西洋美術の授業を多くとった。
生まれてからずっと日本で暮らしてきた。
武道をずっとやってきたし、西洋の合理主義には抵抗を感じることもある。
だから自分は典型的な日本人ではないかと自覚していた。
...それでいて、日本画は関心が向かなかった。
なぜなんだろう。
...それが今回の展覧会でちょっと分かった気がします。
大学の研究室で借りたDVD。
日本を代表する14人の現代建築家を外国人が取材してまとめたDVD。
よって日本人の建築家を扱っていながら基本解説は英語です。
といっても解説よりは建築家自身の声がメインとなっており、
磯崎新氏と坂茂氏以外は日本語で話してるのでそれほど海外色は感じません。
自分はデザインを学ぶにあたり、
できるだけ自分から遠いものを参照するようにしています。
たとえば同級生の作品については、流す程度であまり気に留めないようにしています。
それはレベル云々の問題ではなく、自分に近いものばかり見ていると、
同じような色に染まってしまい、オリジナリティが出せなくなる気がするから。
そのような理由からデザインよりはアートの展示を、
日本よりは海外のものを参考するようにしています。
...とはいってもあくまでも傾向的なものであって、絶対的なものではない。
たまには自分に近いものを参考するのも悪くない。
Amazonのパッケージ写真と実際のパッケージが若干異なるのが気になったのですが、
何パターンかあるんですかね...
いいデザインをするためには、いいものを見る目を養う。
その信念の元、デザイン展はもちろん、美術館にも足を運んできたわけですが、
気づけばたくさんの美術館を訪問しました。
ここで一度整理してみたく、リストアップしてみます。
東京○○美術館というのがけっこうあって混乱しちゃいます。
ここでは過去に訪れたものを中心にろリストアップしてますが、
これから訪れてみたいところも含めてます。
【美術館・博物館】
東京国立近代美術館(MoMAT:竹橋)
東京都現代美術館(MOT:清澄白川)
東京都美術館(上野)
国立新美術館(NACT:六本木)
森美術館(MAM:六本木)
東京国立博物館(上野)
東京オペラシティ・アートギャラリー(新宿)
原美術館(品川)
ワタリウム美術館(外苑前)
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
世田谷美術館(砧公園)
松涛美術館(渋谷)
あいだみつを美術館(有楽町)
【デザインスペース】
AXISギャラリー(六本木)
spiral(表参道)
HOUSE OF SHISEIDO(銀座)
TOTOギャラリー「間」(赤坂)
東京デザインセンター(五反田)
21_21 DESIGN SIGHT(六本木)
[図録 2000円]
GW後半初日。
ダ・ヴィンチ展を観に上野の東京国立博物館へ。
ダ・ヴィンチ展は以前森アーツセンターギャラリーでやってたのを観にいったので
今回はパスしようかなと思っていたのですが
大学の授業で『受胎告知』を観てやっぱり本物を見てみたい、と。
まずは入口でチケットを買う。
学生料金+Web割引で1,100円で入ろうと思ったら、
なんとここも多摩美はキャンパスメンバーになっていて、
学生証を提示するだけで1,000円で入れました~!
ラッキー!
2006年に東京で働いていた会社を辞めるまで、
美術というものにはほとんど縁がなかった。
当然美術館なんてものにもほとんど行ったこともなく。
それなのになんの縁だか美大に行くことになって、
美術館の一つにも行っておかなきゃ、ということで買った一冊。
会期も残り1日というところでようやく行ってきました「書の至宝」。
上野の東京国立博物館。
はじめて行ったのですがさすが「国立」博物館。
でかいです。迫力があります。荘厳です。
みてきた感想は「難かしかった」-この一言に尽きます。
刺激になった、というより勉強になった、という感じ。
やっぱり書は奥が深いです。
まともに関わりあったら時間がいくらあっても尽きない。
自分がデザインについて考え、表現していく上で参考程度に
楽に、楽しくつきあっていけるスタンスぐらいがいいかなと。