
会期も残り1日というところでようやく行ってきました「書の至宝」。
上野の東京国立博物館。
はじめて行ったのですがさすが「国立」博物館。
でかいです。迫力があります。荘厳です。
みてきた感想は「難かしかった」-この一言に尽きます。
刺激になった、というより勉強になった、という感じ。
やっぱり書は奥が深いです。
まともに関わりあったら時間がいくらあっても尽きない。
自分がデザインについて考え、表現していく上で参考程度に
楽に、楽しくつきあっていけるスタンスぐらいがいいかなと。
以下詳細レビュー。
15時ごろ入ったのですがすごい人で1時間待ち。
16時入場の整理券もらって他の展示物をぶらぶら眺める。
「日本の考古学」とかでハニワや銅鏡などを眺めてました。

さて、ようやく入れるもすごい混雑振り。
一作品見るのも大変です。
通常は17:00閉館なのですがあまりの混雑振りに
18:30まで延長され、おかげで人ごみにもまれながらも
全作品堪能することができました。
しかし正直良し悪しが分からない。
王義之という人が書家の中でも偉人中の偉人らしいの
ですが彼の筆跡をみてもどこが素晴らしいのか分からない。
その辺の人が書いたのとどう違うの?ってな感じでまさに
「ブタに真珠」状態です。
それでもたくさん見ているうちになんとなく、なんとなくだけど
書の良さが分かってきた、というか伝わってきたというか。
そんな気がした。
文字自体の持つ意味と書体のデザインの組み合わせによる
絶妙なハーモニー。
「書」も一種のデザインなんだね。
すっかり書に魅せられてしまい、
最後には3,000円の記念本をしっかり買って帰ったのでした。
