模型ワークショップ

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旅行から帰って余韻に浸る間もなく、
早稲田大学芸術学校が開催するワークショップへ行ってきました。


この学校に興味ある人に
学校の授業を体感してもらおうという意図で開催されたもの。

学校で実際に教鞭をふるっている先生、授業を受けている学生が
親切丁寧に説明してくれます。

ワークショップは実際の模型製作の授業内容に沿って進められます。
まさに模擬授業です。


こんなワークショップが無料で、しかも部材費も全部学校が負担してくれる。

...うちの大学も見習って欲しいです。

3時間の授業のうち、2時間は説明、残り1時間で模型製作をしました。

説明ではまず模型の種類、ニーズ、用途などを解説、
その後模型のモデルとなる建物の説明。

今回制作するのは鈴木了二校長が実際に設計し、施工された「西麻布の住宅」。

コンクリブロックが宙に浮いてるような、
RC造の中に一部鉄骨が構造が混じっている、というちょっと変わった建物。

まだまだ経験不足とはいえ、多少模型作りの経験はあるので、
小一時間でできる程度、というものはおよそ把握できます。

あらかじめ模型のスケールに合わせた図面が出来上がっていて、
それで外壁と床が組み上げられる程度が背一杯。

予定より30分オーバーしてなんとか組み上がりました。

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[アングル1]

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[アングル2]

うーん、まだまだ細部を丁寧に作れない。


この他出窓や鉄骨部分の部屋の図面がLEVEL2として用意されていて、
それは自宅で作ってみてください、とのこと。

ますます好感度アップのワークショップでした~


ただ大学はちゃんと卒業したいと思っているので、
早稲田大学芸術学校へ行くのはまだまだ先の話になりそうです。

あまり急ぐには性に合ってないようなので、
ゆっくり考えて着実に歩んでいきたいと思います。