課題の2回目のプレゼン直前です。
PDでもプレゼンは多かったですが、SCも負けず劣らず多い。
ここまでで作った模型の数はボリュームモデルも含めて4つ。
それでも先生に言わせればまだまだ少ないのですが。
4つめのモデルで反映させたテーマは、
・「構造」からのアプローチ
・屋根の強調
・「大黒柱」
・洞窟、木の下-ノマド(遊牧民)の住居
前回までの、
・「1つの家族」として過ごす
・「緑の丘」を歩く
というコンセプトではいまいちアピール力が弱く、
住宅の基本機能にしか展開を与えない気がしたので、
今回は「ストーリー」を与えることにしました。
GWを前にして体調を崩してしまいました。
折しも豚インフルエンザの猛威をふるう中。
ちょっと心配しましたが、いつものごとく発熱ははないので
やはりいつものごとく風邪なのでしょう。
ここのところ寒暖の差が激しいからなあ...
さて、そんな中、実技セッションの最初のプレゼンです。
今回のプレゼンはコンセプトを伝えることが第一目的。
...なんとか乗り切りました。
以下、プレゼン内容を記録します。
[Chermayeff & Geismar - "9 West 57th Street"]
水曜日は講義デー。
3限が「環境生活デザイン」、4限は「アイデンティティ・デザイン」を選択してます。
ガイダンスを聞いて、3限は概ね学びたい内容で選んだのですが、
4限は正直これといったものがなく、消去法で選んだ感じです。
取得単位としては充分なので、4限は受講しない、という選択もあったのですが、
なんか直感的に心に引っかかるものがあって、この授業を選びました。
自分はどんな人間なのか。
そして社会は自分をどう見ているのか。
「自己認識」と「他者認識」が同一化された状態。
それを「アイデンティティ(Identity)」といい、
特定の対象をそんな状態に持っていくことを「アイデンティティ・デザイン」と言います。
毎週火曜日は「総合デザイン演習」の授業です。
僕は「イベント・企画・展示」というゼミを選択しました。
内容は実際7月に開催予定の展覧会を学生中心に運営していく、というもの。
展示はこのゼミの担当で、
建築家であるSCコース教授のこれまでの活動を紹介するもの。
あくまで主催者である先生が陣頭指揮をとるわけですが、
会場のレイアウトからDMやポスターなどのグラフィックデザイン、
展示品(模型、プロダクト、映像、パネル等)の準備作業など、
幅広い分野のデザインを学生主体でやることになりそうです。
ディスプレイとか、ディレクションとか、マネジメントとか、
...正直あまり興味ない。
僕が興味あるのはあくまで建築。
建築家の仕事に触れる機会があるから、という理由でこのゼミに参加しました。
もちろんやるからには全力で取り組みます!
1週間ぶりの更新です。
大学の専門課程の授業がはじまり、ばたばたしてました。
実技科目の「デザイン演習1」では多世帯住宅を設計します。
担当教授が実際やる予定の仕事をスタディケースとして使います。
ようやく念願の授業を受けることができる。
これが張り切らずにいられようか。