「ギャラリー「間」」と一致するもの

東京都の美術館&デザインスペースリスト

いいデザインをするためには、いいものを見る目を養う。

その信念の元、デザイン展はもちろん、美術館にも足を運んできたわけですが、
気づけばたくさんの美術館を訪問しました。
ここで一度整理してみたく、リストアップしてみます。
東京○○美術館というのがけっこうあって混乱しちゃいます。

ここでは過去に訪れたものを中心にろリストアップしてますが、
これから訪れてみたいところも含めてます。


  【美術館・博物館】
  東京国立近代美術館(MoMAT:竹橋)
  東京都現代美術館(MOT:清澄白川)
  東京都美術館(上野)
  国立新美術館(NACT:六本木)
  森美術館(MAM:六本木)
  東京国立博物館(上野)
  東京オペラシティ・アートギャラリー(新宿)
  原美術館(品川)
  ワタリウム美術館(外苑前)
  Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
  世田谷美術館(砧公園)
  松涛美術館(渋谷)
  あいだみつを美術館(有楽町)  


  【デザインスペース】
  AXISギャラリー(六本木)
  spiral(表参道)
  HOUSE OF SHISEIDO(銀座)
  TOTOギャラリー「間」(赤坂)
  東京デザインセンター(五反田)
  21_21 DESIGN SIGHT(六本木)

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大橋晃朗さんの家具展を見にTOTOギャラリー「間」へ行ってきました。
手塚貴晴+手塚由比 展以来二度目の訪問。
このギャラリーのいいところはたいていのイベントが無料で、
なおかつ写真撮影がOKであること。
気軽に訪問できます。

さらに今回の展示ではほとんどの家具に触ったり、
イスに座ったりすることが許可されていて、
より展示物の様子を深く感じることができました。
(二階展示場の模型などは触るのはNG)

世代的には一昔前のデザイナーさん、ということで
渡辺力さんと同じ匂いがした気がします。
日本のデザインの黎明期に活躍した人なのでしょう。


Steven Holl展【ギャラリー「間」】

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光と孔--スティーブン・ホール展

前回手塚貴晴+手塚由比 展が開催されたTOTOのギャラリー「間」
新しいイベントが開催されています。

スティーブン・ホール...またまたお初に耳にするお名前です。
アメリカの有名な建築家みたいです。
1993年ヘルシンキのキアズマ現代美術館の国際コンペで最優秀賞を獲得、
ヘルシンキってどこ?ってレベルですからその作品もよく分かりません。
彼のオフィシャル・サイトをみてみると、ステキな建物が一杯...
とありきたりのレビューしかできないのが悲しい;;

というわけなのでまずは見にいきますっ! 


手塚貴晴+手塚由比 展【ギャラリー間】

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土曜日に手塚貴晴+手塚由比 展を見にTOTOギャラリー「間」
行ってきました。最終日でしかも閉館1時間前。ぎりぎりセーフ。
それでもけっこう混んでたな。
NHK「トップランナー」への出演で一気に知名度アップしたのかな。

会場は思ったよりこぢんまりとしていて、
下のフロアが『ふじようちえん』と『森の学校』の巨大模型、
上のフロアがこれまで彼らが手がけた建物の模型群が所狭しと
並べられていました。

トップランナーでも話していたのですが、彼らは顧客が求める建物の
イメージをつかむためにとにかく模型をたくさん作るとか。
会場ではその発言を裏付けるがごとく、同じ建物のさまざまな模型が
並べられていました。

どんな優れたデザイナーも努力なくして大成はしないのだなーと
しみじみ感じると同時にデザインの楽しさを垣間見れたような気がします。

ボリューム的にはそんなになかったので閉館1時間前にもかかわらず
30分くらいで全作品が見終わりました。
ギャラリー『間』の下のフロアがTOTO出版の書店になっていて、
帰りに手塚貴晴+手塚由比さんの作品本2冊を購入しました。

前に紹介したARCHITEXTUREの風呂敷も陳列してあって、
はじめて実物をみたのですが、やっぱり手塚貴晴+手塚由比さんの
ものがデザイン、手触り感が気に入ったかな。
買うのは今回はやめときましたけど。

あー、なんか建築デザインもおもしろそうだなー...
と思った一幕でした。


TOTO

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TOTOといえばトイレ。
トイレに行くたびに「TOTO」の文字が目に入りますよね。

しかし実際はキッチンやバスルームなどのその他住宅部分をはじめ、
出版デザインにも力を入れており幅広く活動しているのです。
(...とえらそうにいう僕も今日はじめて知ったのですがw)

TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005ミラノサローネに出展したり、
ギャラリー「間」を運営したりしています。

トイレという排泄行為を処理する場はどうしても「汚い」というイメージを
持ってしまうもの。それだけに企業イメージとしての「清潔感」には
人一倍敏感さが必要なのでしょうね。そしてその「清潔感」のイメージを
全面に押し出すためのデザイン戦略。

見習うべきところは多いのではないでしょうか。