土曜日に手塚貴晴+手塚由比 展を見にTOTOギャラリー「間」へ
行ってきました。最終日でしかも閉館1時間前。ぎりぎりセーフ。
それでもけっこう混んでたな。
NHK「トップランナー」への出演で一気に知名度アップしたのかな。
会場は思ったよりこぢんまりとしていて、
下のフロアが『ふじようちえん』と『森の学校』の巨大模型、
上のフロアがこれまで彼らが手がけた建物の模型群が所狭しと
並べられていました。
トップランナーでも話していたのですが、彼らは顧客が求める建物の
イメージをつかむためにとにかく模型をたくさん作るとか。
会場ではその発言を裏付けるがごとく、同じ建物のさまざまな模型が
並べられていました。
どんな優れたデザイナーも努力なくして大成はしないのだなーと
しみじみ感じると同時にデザインの楽しさを垣間見れたような気がします。
ボリューム的にはそんなになかったので閉館1時間前にもかかわらず
30分くらいで全作品が見終わりました。
ギャラリー『間』の下のフロアがTOTO出版の書店になっていて、
帰りに手塚貴晴+手塚由比さんの作品本2冊を購入しました。
前に紹介したARCHITEXTUREの風呂敷も陳列してあって、
はじめて実物をみたのですが、やっぱり手塚貴晴+手塚由比さんの
ものがデザイン、手触り感が気に入ったかな。
買うのは今回はやめときましたけど。
あー、なんか建築デザインもおもしろそうだなー...
と思った一幕でした。
今回購入した二冊。