金毘羅参りに続いて瀬戸大橋記念公園に行きました。
目的は公園内にある東山魁夷せとうち美術館だったのですが、
行ってみたら美術館以外にもいろいろあって、なかなか面白い空間でした。
瀬戸大橋の開通を記念して1988年に開かれた博覧会の跡地として再整備された場所みたいです。
基本的に海に入るのは嫌いなので、海水浴とは一切しない人間ですが、
海を見るのは大好きです。
青、という色が好き。
奇しくも山間部の地域である遊子川も、その地域カラーはなぜかブルー。
だから性に合ってるのかな。
かつて博覧会で賑わった場所も、今は閑散としている。
まあ正月、という時期もあるのかもしれないけど、
良い空間として長く使われていくことの難しさ、厳しさというものを感じずにはいられない。
川村記念美術館からの帰り。
思ったより早く見終えたので、もう1箇所どこか行きたいなあ...と。
東京東部へはめったに来ないので、
ちょうど最近、東京タワーの高さを越えたばかりの
東京スカイツリーを見に行くことにしました。
京成佐倉駅から、青砥で乗り換えて、押上で下車。
地下ホームから地上へ出てみると...
目の前にそびえ立っていました。
[起工 昭和32年6月29日 竣工 昭和33年12月23日]
幼い頃。
祖母に連れられて東京タワーに登った。
その圧倒的な高さがよっぽど衝撃的だったのか、
しばらくは電信柱を見る度に、「東京タワー!」と叫んでいたとか。
今となっては自分の記憶には残ってないのだけど、
祖母にはそんな僕の様子がよっぽど印象的だったらしく、
ことあるごとにその話をする。
思いこみの激しさはその頃から変わってないようです。
東京タワー。
日本電波塔株式会社が運営する電波塔。
正式名称は「日本電波塔」。
高さ333メートルの東京のランドマーク。
人生にはリズムがある。
そのことに気づいていれば、
調子が良くないときもいつかはまたよくなる、と希望が持てる。
水曜日、頑張って八王子に行ったらまた休講だった。
木曜日、やっとこさ浮かんだアイデアを先生にエスキースしたら、
「スケール感ないねえ」「あれこれ機能詰めすぎな割にはバラバラだねえ」
とだめ出しされた。
スケール感がないのはまあ当たり前といえば当たり前だ。
でも、たぶん僕はでっかいものを創りたいんだと思う。
高い塔を建てたくなるのはなぜだろう。
伊勢-滋賀へと旅行してきました。
・お伊勢参り【外宮/内宮】
・佐川美術館
深夜バスを利用したのですが、帰りのバスの出発地が名古屋駅前。
...というわけで夜の名古屋を少し散策。
水戸芸術館の中庭には、ひときわ目立つ塔が立っています。
ここをはじめて訪れたのは、2006年、佐藤卓展を鑑賞するためだったのですが、
そのときは風が強くてこの塔に登ることができませんでした。
2年後の2008年、
松井龍哉フラワー・ロボティクス展に行ったときに念願かなってタワーに登ることができました。
さらに9年後の2017年、
藤森照信展を観に来たときに、夜のライトアップを拝むことができました。
というわけで、本記事では、水戸芸術館のタワーをメインに紹介します~