GA Galleryから現在開催中の展示のチケットが
贈られてきたので行ってきました。
たぶんオスカー・ニーマイヤーの展示の時にアンケートに答えた中から
抽選で当たったとかだと思います。
今回は日本の建築家の最新プロジェクトの様子を
模型やパネル、CGなどで紹介するもの。
日曜日にもかかわらず夕方という時刻のせいか、
人も少なくじっくり見ることができました。
建築に立方体が多いのはなぜだろう。
曲面より直線が多いのはなぜだろう。
Architecture, Art, and sometimes Design.
GA Galleryから現在開催中の展示のチケットが
贈られてきたので行ってきました。
たぶんオスカー・ニーマイヤーの展示の時にアンケートに答えた中から
抽選で当たったとかだと思います。
今回は日本の建築家の最新プロジェクトの様子を
模型やパネル、CGなどで紹介するもの。
日曜日にもかかわらず夕方という時刻のせいか、
人も少なくじっくり見ることができました。
建築に立方体が多いのはなぜだろう。
曲面より直線が多いのはなぜだろう。
Hypebeast: Lacoste x Zaha Hadid
ザハ・ハディドがデザインしたシューズ。
優れた建築家はやはり優れたデザイナーでもある。
デザインするものが違っても一貫した作家の個性が垣間見える。
それでいて、他人の心を惹きつけて止まない。
そういうものを作りたいね。
大学の図書館で借りた本。
以前ゲーリーの映画を見て、ビルバオのグッゲンハイムにすごく惹かれました。
本書はこの10年間の主な作品24点をゲーリー自身の言葉で紹介するもので、
ゲーリーの建築哲学を垣間見ることのできます。
建物は直方体、という常識を覆し、曲面を多用し、
時にそれらが風にはためいているかのごとく建築に「動き」を与える。
(カラトラバのように実際に動かすわけではないのですが)
どの作品も一見してゲーリーの作品だと言うことが分かる。
どの作品にも「ゲーリーらしさ」が現れている。
それでいて、彼はクライアントの意向をとても大切にしている。
デザイナーにエゴはいらない、自己表現はいらない。
このような言葉をよく耳にします。
自分はそのことについてとても懐疑的です。
デザイナーは造形マシン、アイデアマシンじゃない。
エゴとエゴとの折り合い。
それがデザインであり、コミュニケーションである。
ゲーリーやリベスキンド、カラトラバのような建築家はそれを教えてくれる。
THE ARCHITECTS' JOURNAL: Victory in Vilnius for Hadid
(残念ながら現在はリンク切れ)
どうやらアブダビに続いてリトアニアにもグッゲンハイム美術館ができるみたいですね。
そのコンペにザハ・ハディドが優勝したとか。
世界各地に分館があるグッゲンハイム美術館は
フランク・ロイド・ライト設計のNY、
フランク・ゲーリー設計のビルバオ、アブダビとなど
美術館自体がアートであることで有名です。
このほかにもベネチアやラスベガス、ベルリンにもあるみたいですが、
こちらはどうやらオーソドックスなものらしい。
いつか全部の分館を制覇したいものです。
先の「LANDSCAPE OF ARCHITECTURES」で知った建築家、
ダニエル・リベスキンド。
ザハ・ハディドと同じくその奇抜さで建つ見込みのない建築案が特徴的。
ザハ同様科学の発達によりようやく技術がデザインに追いつき、
一気に躍進したデザイナーの類の建築家なのかな。
こういう貯金ができる建築家ってうらやましい。
ザハと異なるところはザハが曲線を多用するのに対し、
リベスキンドは直線を多用するところ。
稲妻のような斜めの直線が象徴的です。
彼のオフィシャルサイトでは魅力的な建築作品群を拝むことができます。
原宿は国立代々木競技場オリンピックプラザ特設会場で開催されている
シャネルのモバイルアートへ行ってきました。
シャネルというアパレルブランドにはあまり興味なく、
自分のお目当てはあくまでザハ・ハディドが設計したという仮説パビリオン。
日本にはザハの建築がない(...よね?)ので、
本イベントは彼女の建築を見ることのできるまたとない機会なのです。
本イベントは入場は無料ですが完全予約制で、
事前に指定日時のチケットを予約する必要があります。
けっこう人気があるらしく、
行こうと思ったときには会期一杯のチケットはすでに予約一杯に。
あとは当日予約キャンセル待ちで並ぶしかない。
大学の助手の人に誘われて朝9時から並ぶ予定でしたが寝坊して結局間に合わず。
会場に14時に行くとゲート前に20人ほどの行列。
せっかくここまで来たのだから、と並ぶことにしました。
1時間ほど待って、ゲートの中に入ることができました。
20世紀建築の三大巨匠、コルビュジエ、ミース、ライトを特集した
CasaBRUTUSの特別編集版です。
ここ最近三人に関するそれぞれの著書を読んで総まとめ的なものが欲しくて。
それぞれの著書では当然本人を良く言い、他者を悪く言うもの。
やはり三人を客観的に俯瞰する本が欲しくなるのは自然の流れなのです。
現代建築の礎となった三人の建築を知ってこそ、現代建築の真髄が理解できる。
そしてこれからの建築のことを考えることができる。
Amazonのギフト券が手に入ったので久々にほしかった本を二冊購入。
「CasaBRUTUS特別編集 安藤忠雄×旅 総集編」と「GA JAPAN」No.85。
どちらも雑誌なんですけどね。
自分はデザインの分野の中でも建築に興味がある、ということが
最近分かってきて、過去にこんな建築家がいた、とかいうことは
勉強してきてなんとなく分かってきたけれど、
どの建築家がどんな特性を持っているのか。
その辺は今もってまだよく分かっていません。
安藤忠雄さんは今、日本で一番有名な建築家じゃないでしょうか。
たまたま名前が自分と同じ「忠雄」ということもあって、
名前だけはデザインに興味を持つ前から知っていました。
でもはたしてどんな建築をするのか、その辺はよく分かってませんでした。
昨年、直島の地中美術館の存在を知り、
そして今年アブダビの海洋博物館の存在を知って、
あらためて「この人すげーなー」と思ったのでした。
デザイナーズ・チェア・コレクションズ 320の椅子デザイン
大学の図書館で見つけました。
Amazonの画像だとカバーは古びた感じのピンクカラーですが、
実物はもっときれいなピンクです。
世界中の著名なデザイナーによるチェア320点を紹介しています。
夏休み明けの第3セッションから今度はイスをつくることになるのですが、
その予習として借りました。
夏休みはこれで良いインスピレショーンが得られるといいなあ...