大学から次年度の学費納入の案内と同時に進級通知が来ました。
まあ進級は心配してなかったけど。
心配なのは学費だな。
なんとか奨学金はもらえることになったけど。
もっと働かなきゃ。
去年は新学期になって学校で受け取っていた成績表が
今回はこれらの書類と一緒に添付されていました。
けして悪くないものだったけど、
ただ一点において悔しいものがありました。
二年次は基礎共通教育科目が6科目、専門教育科目共が7科目でした。
今年も去年と同じく1科目だけ「B」評価でした。
でもその悔しさは今年のほうが大きいかも。
今年から「A」評価の上の「S」評価が加えられるのですが...
なんと共通教育科目は6科目中4科目で「S」評価でした!
残り2科目は「A」評価。
「S」評価て意外と簡単にくれるんですね...
「S」評価は文科省だかどっかのお役所が大学での学業評価をもっとシビアにしろ、
というお達しで加えられたもののようですが、
こうして自分の頑張りが評価されるのはやっぱり嬉しいものですね。
でも「S」評価は多摩美の奨学金受給資格では「A」評価と同格なんだよね。
もっと学生の頑張りを評価して欲しいものです。
一方専門科目は...
7科目中1科目で「S」、5科目が「A」、1科目が「B」評価でした。
「S」評価は八王子で受けた「構造デザイン」、
「B」評価は2年次最初のスペース系「インテリアデザイン」でした。
「A」評価はいずれもプロダクト系。
専門科目で初の「B」評価だけにショックでした。
背一杯頑張って自分では満足しているだけになおさら落胆が大きくなる。
一番欲しかった科目で「A」評価をとれなかったのが悔しい。
3年次から受けるSC系の科目でかたや「S」、もう一方で「B」評価なんて。
...なんか複雑な気分。
まあ「建築は本当に大変だぞ、死ぬ気で頑張れ!」という
学校のメッセージとして受け取ることにします。
くそー、やっぱ悔しい。
...なんか燃えてきた。
絶対見返してやる。