(出典:Wikipedia)
AFPBB NEWS: ノーベル平和賞はゴア元米副大統領と国連パネルが受賞
上記の画像はWikipediaから持ってきたものですが、
『不都合な真実』にも出てくる写真とも同じものです。
『不都合な真実』によれば、最も使われている地球の写真だとか。
100枚のうちの99枚はこの写真だそうです。
まあとりあえず著作権であれこれ言われる心配はなさそうです。
アル・ゴア氏とIPCCがノーベル平和賞を受賞しましたね。
当然といえば当然なのかな。
これだけ大きなテーマともなれば、賛否両論も多数あるでしょう。
大げさだという人もいれば、提示データの信憑性を問う人もいる。
実際それらの意見も一理あるかもしれない。
でも。
解けていく氷の写真を見て。
干上がっていく湖を見て。
砂漠化する大地の写真を見て。
それでもあなたは良心の一分も痛まないですか?
(出典:Wikipedia)
『これは倫理(モラル)の問題である』
ゴア氏が言うようにこれは政治の問題ではない。
技術の問題でもない。ましてやデザインの問題でもない。
僕らの「良心」を問う問題なのです。
その結果僕らになにができるのか。
人生の転機を迎えた時期にデザインと出会い、『不都合な真実』と出会った。
これははたして偶然なのか。はたまた必然なのか。
僕の中にはすでに答えは出ている。
...あなたは?
shchan_3
ゴア氏の受賞については率直に言って嬉しいです。モア&モアを目ざし続ける今の方向性を変えていく必要がある、という観点に立てば、変わりようがないと思われた米国を変えつつあるゴア氏の実践は大きな意義があると思います。
ただ、異論は現実にあります。このたびの受賞に先立つイギリスでの判決、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』などについて私なりに意見をまとめてみましたので、よろしければ下記のページをご覧ください。
http://sky.geocities.jp/shchan_3/
tadaoh
shchan_3さん >
コメントありがとうございます。
データの正確性を問うのも大事ですが、そのデータはなんのためにあるのかという大義を関係者は見失わないでほしいですね。