上島町での交流会の後。
せっかくここまで来たのだから、ともう一泊して生口島・大三島を回ることにしました。
まずは生口島からなのですが、のっけから大変だった。
行きは自分の車を瀬戸田PAに置いてピックアップしてもらい、
帰りはまた瀬戸田PAで下ろしてもらう。
瀬戸田PAは多々羅大橋を観に行くための歩道が整備されており、
上りと下りが繋がっているのですが、その合流点を間違えてしまい、
道なき道を歩くはめに。しかも結構な雨で服はびしょびしょ。
なんとか車に辿り着くも、ぐったりな上にけっこう時間をロスしてしまった。
とりあえず一番の目的地である平山郁夫美術館へ。
しまなみ海道は過去に二度通りました。
最初は自転車で尾道から今治へと渡りました。
会社を辞めて大学に入る前で、美術館の前も通りがかったのだけど、その時は結局入らず。
二回目は広島への帰省時に自動車で渡ったのだけど、途中下車もせず結局素通り。
三度目にしてようやく念願かなって行くことができました。
昔から平山郁夫の絵が好きだったわけではありません。
佐川美術館ではじめてきちんと氏の絵と向きあってからでしょうか。
同じ広島出身、ということもあったかもしれない。
佐川美術館と同じく切妻屋根の端正なフォルム。
通路。
館内はロビーのみ撮影可能。
見事な庭。
耕三寺にも行きたかったのだけど、すでに時遅し。
門前の蓮の花が咲きかけていました。
今回も縁がなかった、ということでまた次回。
※2016年の冬にようやく念願かなって行くことができました。
(下段・中上段・千仏洞/未来心の丘など)
生口島には「島ごと美術館」というのがあって、島全体を美術館に見立てて、
島のあちこちにアート作品が置いてあります。
時間があって天気が良ければ全部訪ねてみたかったのですが、
今回は悪天の上に日も暮れかけていたので、近場の三つのみ。
こちらもまたいつか全部巡ってみたいと思います。
地域全体を展示空間に見立てる、ということはユスモクでもやってみたいと思ってるし。
瀬戸田の港。
今回の宿はネットで見つけました。
温泉目当てだったのですが、見事にアタリでした!
ご主人手作りによる岩風呂です。
窓からは見事なオーシャンビュー!
視界がよければ多々羅大橋も見えます。
しっかり鋭気を養って、翌日は大三島へ。