ユスモクの立体看板を作りました。
これまでの制作で出た端材の山をみて、
これでなにか作れないかな、と思ったのが事の発端でした。
そう思っているうちに、何気なくFacebookを見ていたら、
山で獲れた鹿の頭骨の引き取り手を探す旨の記事を見つけて、
「これだ!」と思って、すぐさまほしい旨のコメントをしたところ、
無事この頭骨をいただくことができたのでした。
ユスモクのロゴには鹿の頭をあしらっています。
これは遊子川で鹿が獲れるからではなく、
遊子川に伝わる七鹿踊りで使われる鹿の面をあしらったものです。
端材で「ユスモク」の文字を作り、その横に鹿の頭骨を置けば、
ユスモクをアピールする良いオブジェ、立体看板ができるかなあ、と。
頭骨を手に入れた直後、嬉しくてついかぶっちゃいました。
鹿男あをによし。
頭骨を前から眺む。
頭骨を後ろから眺む。
比較的簡単な構図ですが、けっこう手間がかかりました。
やっぱりこういう一品物を作るのって楽しい。
実用性云々を考えず、見た目の面白さを最優先したものを作るのって楽しい。
こういうものばっかり作ってるわけにもいかないけれど、
時にはこういう作る楽しさを実感させていくものを作ることも大切なんだなあ。
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