時の流れは早く、はや師走。
2012年ももう終わりです。
今年の汚れは今年のうちに。
遊子川では毎年12月に「クリーン作戦」と銘打って、
地域をあげて幹線道路である県道端の清掃活動を行っています。
同時に地域内の親・子・孫の三世代交流イベントも実施しています。
さらに今年は地域内でイルミネーション展示をやろう、ということになって、
もりだくさんの週末になりました。
遊子川の地域づくり組織「遊子川もりあげ隊」、公民館、老人会、小学校、PTA、
遊子川の若者グループ「新泉組」などなど遊子川の中のいろんな組織が一同に介して、
にぎわいました。
とてもいい形で遊子川は盛り上がっているように思えます。
田舎はリソースが少ない割には組織がやたらと存在しています。
しかし、普段はその組織間でのやりとりはあまりない。
まあ、リソースが少ないからだいたい顔見知りの間柄か同じ人が掛け持ちだったりで、
あえて交流しなくとも、ということなんだろうけど、
その認識が、組織活動の煩雑さを増していくものになり、引いては活動が停滞する元になる。
組織は内部活動だけでなく、外部との活発な交流があってこそ
健全に発展していくものではないでしょうか。
まず土曜日に遊子川の壮年部の集まりで公園の清掃。
桜の枝打ち。
重機で路面の泥のかき出し。
明けて日曜日は県道端の掃除。
同様に重機で道路端の泥のかき出し。
人足でもかき出し。
去年は三世代交流はミニ門松を作りましたが、
今年は植樹作業を行いました。
ここは耕作放棄地を環境美化の一環として、
去年からもりあげ隊で植樹活動を行っている場所でもあります。
活動を継続することで、美しい景観作りを目指していきます。
餅つきもやります。
餅と豚汁で腹ごしらえをして、午後からイルミネーション設置。
雪が降りしきる中、設置完了。
夜、点灯状況を確認してみたけれど、
今年のはじめての取り組みということもあって、ちょっとグダグダ感はあるけれど、
そこはやりながら改善していけばいいかな、と。
点灯状況はまた撮影してアップします。
もりあげ隊ではクリーン作戦は地域振興部、植樹とイルミネーションは環境部で
取り組んでおり、実質別活動ではありますが、同日に行われることで、
多少もりあげ感も出てたような。
まずはやってみる。
ダメなら改善する。
それでいいじゃない。
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