竹内結子&吉沢悠コンビ。
ストーリーはほぼ香港版と同じです。
お互いに想い合う盲人の男性とその世話をするナース。
しかしある日彼は突然事故で死んでしまう。
流星が流れる日だったということで神様の計らいで
3日だけ別人として現世に残ることを許される。
彼は、悲しんでいる彼女のためになにができるのか...
いやー、ストーリーはベタだけど日本版もイイ。
とかく厭世的な気分になりがちな最近において、
この映画を気に入ったのはなぜだろう。
日本人ということで親近感が持てた、というのもあるかもしれない。
竹内裕子の演技が良かったのかもしれない。
あのナチュラルな感じがいいのかもしれない。
でもやっぱりベタなストーリーがよかったんだろうな。
人はやっぱり愛がなきゃ生きてけない。
どんなに孤独に慣れていても愛がなきゃ生きてけない。
愛に飢えながら、でも愛を信じられない。
...たった一度の失敗でさ。
...悲しいね。
でも愛がなきゃ生きていけない、ってことに気づけただけでも
僕は幸せなのかもね。
今は時間が必要なんだ、きっと。
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