大学の夏休み前のセッションのプレゼン、レポート作成、テストなどで
ばたばたしていてしばらく更新が空きました。
無事テストも終わり、夏休みに入りました。
その開放感からか、急に映画が観たくなり、テストが終わったその足で
品川のプリンシネマへ。
スカッとした気分になりたくて選んだ作品がいまさらですが「舞妓Haaaan!!!」。
阿部サダヲ&柴咲コウ&堤真一はもちろん、
小出早織もカワイくて、なかなかいい味だしてました。
「時効警察」では結構地味キャラだったのに女って化けるもんですな。
クドカン脚本だけに、おおいに笑えるのを期待して観にいったのですが...
...やっぱり大笑い。
思った以上のはちゃめちゃ展開。
以下は例のごとくネタばれ的な部分があるのでストーリーを知りたくない方は
読まないでください~
左遷サラリーマンからエリートサラリーマンへ。
そこで終わるかと思いきや、
野球選手に、役者に、ラーメン屋に、はては政治家へ。
展開速すぎやねん。
そのテンポが小気味よくてまたいいんですけどね。
主人公、公ちゃん(きみちゃん)を想う彼女役の柴咲コウ の一途な姿もイイ。
が、あえて不満を言うならラストかなあ。
あそこまで展開したならもちっといい最後にしてほしかったかな。
まあシニカルにしたかった、というクドカンの意向は分かりますが。
とにかく阿部サダヲパワー爆裂の超特急ムービー。
日本であれだけ白パンツ姿が似合う男もいないだろう。
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