新進気鋭の若手監督7人によるオムニバス映画。
キャストが豪華です。そうじゃない作品もありますが。
「JamFilms」「JamFilms2」に続く第3弾、らしい。
僕は今回の「JamFilmsS」ではじめてこのシリーズ知りました。
渋谷はシネ・アミューズという劇場で見たのですが、
これほどしょぼい映画館ははじめてだ。
これで品プリシネマやメディアージュと同じ1,800円は高い。
映画館によって映画料金は変えるべきだ!と本気で思った。
映画は作品だけではなく、上映館によってもその出来栄えが左右されるよね。
で、見た感想。
1.「Tuesday」
正直つまんなかった。「この映画失敗したかも」と思った。
何でも最初が肝心ですよ。
2.「HEAVEN SENT」
乙葉意外と演技ウマイ&まともにしゃべれるのが意外だった。
でも作品としてはねー...悪かーないと思うんですが。
3.「ブラウス」
小雪色っぽい。清楚の中に漂う色気って好きです。
作品全体としてもけっこう好き。この辺から面白くなってきた。
4.「NEW HORIZON」
綾瀬はるかは意外とグラマー。色気もなかなか。
ちょっと下ネタ系入るけど割りと好きかも。
5.「すべり台」
最初石原さとみを上野樹里と勘違いした。どーでもいーけど。
コミカルで面白い、そんな作品。割と満足。
6.「α」
舞台がお台場なのですがその映像美は好きだ。
でも最後に内山理奈とスネオヘアーがいっぱいなのはちょっとキモイ。
最後にがっくし、って感じ。
7.「スーツ」
コニタンちょっと色っぽい&やっぱかわいい。
でもこの監督はコニタンの美しさを引き出せてない、と思った。
作品としてはまあまあ面白かった。
どんな監督さんでもわずか20分程度で作品をまとめあげるのは大変だと思う。
短い時間でストーリーを組み立てメッセージを伝えねばならないのだから。
最初は失敗かなと思ったのですが見終わってみるとなかなか良かったかも。
帰りがけに渋谷のTSUTAYAでJamFilmsのDVD発見。
5千円と高かったけどここで買わなきゃ一生買わない気がして思わず購入。
今度見よ。
あ、そーいやこの映画のテーマ曲けっこうよかったな。
誰のなんていう曲なんだろ。
(2006/09/27 drecomより移動、修正)
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