大学の同級生に招待券をもらったので行ってきました。
久々のビッグサイト。
グッドデザイン候補の展示は2006年に一度行ったのですが、
そのときはGOODDESIGN PRESENTATION(GDP)という呼称でした。
まあEXPOのほうが分かりやすいですよね。
あらゆる分野から膨大なグッドデザイン候補が一同に展示されます。
多くは説明員なしのパネルや模型、現物のみの展示ですが、
ものによっては説明員が丁寧に説明してくれたり、
現物を自由に触れるものも少なくない。
加えて撮影フリーなのでまともに全部の展示を見ていたら
会期の3日は使わなければならないでしょう。
自分が行ったのは最終日で、興味のある分野も建築と家具に絞られているので、
それ以外はさっと流す程度に見学しました。
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今年も出てます、グッドデザイン賞受賞作品集。
発売されてもうだいぶ経ちますがその値段の高さゆえに購入を躊躇してました。
このほどAmazonカードを申し込むと2,000円キャッシュバックという
キャンペーンに釣られて購入。実質三千円ほどで購入。
でもAmazonカードはいいですよ。
年会費は永年無料だし、ポイントもつくし。
ジャパンデザイン―グッドデザインアワード・イヤーブック2006-2007
本のカバーデザインは去年のほうが高級感あって僕はそっちのほうが好きかな。
コストダウンを余儀なくされたのでしょうか。
内容のほうはこの1年間、注意深くデザインを眺めてきたおかげで、
けっこう知っている作品、デザイナーさんがいたり。
自分が持っているものの中にもグッドデザイングッズがけっこうあったり。
いいデザインをたくさん見る。
そして自分の感性に近いものを選択し、組み合わせる。
そして自分のオリジナル・デザインを創りだす。
僕ははたしてそこまでたどり着けるだろうか-そんな不安が広がるけれど。
僕は必ず辿りつく。
それが自分を確立させ、世界を共有する喜びを得るために
必要なことだと思うから。
グッドデザインプレゼンテーション(GDP)2006に行ってきました。
GDPは初めて、ビッグサイトは久しぶり。
建築・AV・PC・携帯・重機・車・家具・医療・スポーツ...
あらゆる分野から膨大な量の展示。
ビッグサイトの3ホールを使っての大規模展示。
はっきりいって多すぎ。
全部見て回るのに5時間以上かかりました。最後はヘロヘロでした。
(それでもだいぶ端折ったのですが...)
最終選考に残ったものに絞って展示してくれればいいのに。
いくつか「ステキっ!」と思うものも確かにあった。
でも「これのどこがグッドデザイン?」と思うものに埋もれてしまった。
僕の視る目が、僕の感じる心がまだまだ足らないのだろうけど、
やはり展示員を配置してどういう観点でデザインしたのか、
きちんと説明してほしかった。
多くの作品がただ無造作に置かれているだけだったのが残念でした。
以下「ステキっ!」と思ったものをいくつかレポート。
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ジャパンデザイン―グッドデザインアワード・イヤーブック〈2005‐2006〉
2005-2006のグッドデザイン賞受賞作品が1冊の本に。
こいつは欲しい!