大学の基礎教育科目で「特講Ⅱ」という授業を選択しています。
講師は「美と芸術」の小穴晶子先生。
この授業は前期と後期で1冊ずつ決められた本の内容について
ゼミ形式で発表してゆくもの。
前期は世阿弥の花伝書。
600年経た現在もなお読まれ続けている能の解説書。
上記の講談社文庫本は川瀬一馬氏による校注、現代語訳つきで
古文が苦手な人でもすんなり入っていけると思います。
秘すれば花。
花とは「魅力」。
隠せば魅力的?
...さて、その心は?
Architecture, Art, and sometimes Design.
大学の基礎教育科目で「特講Ⅱ」という授業を選択しています。
講師は「美と芸術」の小穴晶子先生。
この授業は前期と後期で1冊ずつ決められた本の内容について
ゼミ形式で発表してゆくもの。
前期は世阿弥の花伝書。
600年経た現在もなお読まれ続けている能の解説書。
上記の講談社文庫本は川瀬一馬氏による校注、現代語訳つきで
古文が苦手な人でもすんなり入っていけると思います。
秘すれば花。
花とは「魅力」。
隠せば魅力的?
...さて、その心は?
大学の基礎教育科目で「美と芸術」という授業を選択しています。
前期のテストが返ってきました。
テストを実施した科目でははじめてのことです。
しかも入念な答え合わせと採点に対するクレーム受け付け。
(結局クレームは一件もなかったのですが)
なかなかフェアな先生です。
先生全てがこうだとモチベーションももっと上がるのですが。
ちなみに点数は100点満点中90点。
記述説明形式の問題が一問10点で10題。
一問だけ全く心当たりでなく、空白で出してそこだけ10点減点。
授業を休んだ覚えはないので、たぶんぼけーっとしてて聞き漏らしたんだろう。
残り9問が完璧だっただけに残念。
さて、その美と芸術の先生が授業内容を本にされたとのことで、
なんと受講生はその本を無料でいただきました。
来年以降はこの本が教科書になるみたいです。
ラッキー!