前の会社を辞めてから自分がすべきことをずっと考えてきた。
そして今朝、突然光は射してきた。
そしてその光で目指すべき目標が、高い塔として照らし出された。
でもその答えはあたりまえの、10分考えれば出そうな答えだった。
青い鳥ってまったく人生訓そのものなんだね。
大切なものはすぐそばにある。
でもそのことになかなか気づかない。
遠くへ遠くへ探しに旅にでても見つからない。
...そして旅から帰ってきて、ようやく見つかるのです。
ここ最近、東京は自分の居場所じゃない気がしていた。
過ごしやすい田舎もいいかなと考えはじめていた。
でもじゃあ具体的にどこ?...となると妙案は浮かばなかった。
ずっと育ててくれた祖母とその家族に対してなにもできないことを
歯がゆく思っていた。
デザインで何ができるかずっと考えてきた。
いまだに明確な答えは出てこないけど。
デザインの中でもプロダクト、そして建築に興味があることが分かってきた。
...ここまで考えてきて、ふと思ったのです。
僕は自分に故郷を与えてくれた家に、人になにかしたいのだと。
散り散りになりそうな家族がまた戻ってきたくなるような家を作りたいんだと。
そんなわけで僕は卒業したら故郷へ帰る。
そこで自分と自分の家族の快適な居場所作りをしてみたい。
パンジー
>そして今朝、突然光は射してきた。
光の方向が、定まって来て
良かったです。
ふるさとって、いいものですね。
ずっと、心の奥深くに、暖めてあった物だと思います。
辛くて哀しい、小学生の頃
国語の教科書に出て来た詩。
「山のあなた」
この詩は、幸せを求めて、求め続けて
でも、それは、遠くではなく
自分の直ぐ側にあるんだよ
と、そんな詩です。
何だか、似ていますね。
tadaoh
パンジーさん >
コメントありがとうございます。
近くにあっても遠回りをしなければならない。
人生って不思議なものですよね。
でも、だからこそ面白いのかもしれませんね。