[CINEMA 4Dによるレンダリング]
水曜日の3Dレンダリングの授業も大詰め。
今日はCINEMA 4Dを使ったレンダリングの学習。
FramingoはプラグインとしてRhinoの中でレンダリングができるけど、
CINEMA 4Dの場合はRhinoでDXF形式に書き出して、
CINEMA 4Dで読み込みます。
CINEMA 4Dという製品名からして本来はCG動画を作るのが
本筋のソフトなんだろうけどここでは質感を与えるためだけに使います。
どうやらRhinoでの造形をCINEMA 4Dで操作、変更することはできず、
あくまで質感や、光の当て具合を操作するのが基本らしい。
やっとRhinoの操作に慣れてきたと思ったらまた新しいソフト。
やはり慣れるのに時間がかかります。
今日の演習でなんとかFramingoでの表現仕上げまでに持っていくことができました。
それがトップの画像です。
正直FramingoとCINEMA 4Dのレンダーの「癖」ごときものは
まだよく分かりません。
この辺は数をこなしていかないと分からないものなのでしょう。
しかしこう簡単にソフト上で美しい質感を表現できてしまうところが、
これらのソフトの魔力なんだな。
実際に触れるものとして存在するものが一番美しい。
そういうものを創りだすためのソフトであることを忘れないようにしなければ。