水曜は「アイデアからスケッチ」。
先生がチェンジして新しい課題となりました。
前回が二次元スケッチだったのに対し、今回は三次元スケッチ。
立体的にもののデザイン、構成を検討します。
お題は「ガラス玉(ビー玉)を魅力的に見せる」。
スチレンボード、ストロー、ケント紙、竹ひご、針金、凧糸(釣り糸)、紙ねんど、虫ピン
の所定の素材を使用して、
「床に置く」「壁につける」「天井から吊す」という3通りの見せ方で制作。
三次元スケッチではものとものとの関わり、構造がダイレクトに把握できます。
その構造が安定して成り立つかどうか。
微妙なバランス下での安定はその安定さを視覚的に明確なものとしてよりアピールできる。
そしてそういうバランスの元に成り立つ造形は美しい。
...そういうものを作りたいわけですが、なかなか難しい。
ちょうど月・火・木の課題もプロダクトデザインで構造を考えさせられるものとなっているので
構造デザインについて理解を深めるいい機会になるかもしれません。
単に自分が構造デザインに意識が集中しているだけかもしれないけど。
いい感じで集中できるといいのだけど。