「かたちのデザイン1」でもそうだったのですが、
「かたちのデザイン2」では月・木と火曜では担当の先生が異なります。
前記事で紹介した「保持するもの」作りは月・木の課題で、
火曜は「デザインの煎じ薬」の著者、武正先生による課題です。
「かたちとデザイン1」ではほぼ座学だったのですが、
今回はれっきとした課題となってました。
それが「イサム・ノグチ彫刻ワークシート」。
イサム・ノグチが彫刻をする際に用いたもので、
紙のワークシート上に描かれた二次元の平面図形を組み合わせて
立体造形を構成する、というもの。
平面の基本単位を利用することで立体のボリュームの検討をしやすくするものだとか。
コピー用紙に印刷されたワークシートをケント紙に貼り付けて、
25個のパーツをはさみで切り出し。
そして全てのパーツをマジックで黒塗りして準備完了。
立体造形の検討は次週からですが、その前にいくつか試しに作ってみました。
その壱。
その弐。
その参。
その四。
その五。
...うーん、なかなか魅力ある造形作りは難しい。