迷いと閃き。
人生はその連続だ。
実際には迷ってる時間のほうが圧倒的に長いけれど。
答えを求めているならば、いずれは与えられるもの。
人間が思いつく疑問には、必ず人間がたどりつける解答がある。
そう信じなきゃ人生やってらんない。
「腰をかけるもの」
テーマは決まったけれど具体的な形のアイデアが浮かばない...
「木馬」
「ゆれる」ものを作りたい。
「座る」という行為は人間を拘束する行為だ。
疲れたから「座る」はずなのに、いざ拘束されてしまうと、
「動くもの」である人間には苦痛になってしまう。
座っていながらも動いていたい。
リラックスしながらも集中したい。
「良いアイデア」-僕の一番欲しいもの-を与えてくれるものが欲しい。
機能が美しさを与えると同時に、第1印象でも美しさを与えたい。
人間って欲張りなものだね。
時間は限られているのに、時間は待ってくれない。
120%の力を注ぐべきだけど、200%の力を注がなきゃできないものは
現実的には作れない。
理想と現実の狭間で、人はどこまで頑張れるのか。
僕に果たしてデザインをやる資格があるのか。
試練どころであります。