第1段階で自分の手の動きを研究したその次のステップは、
「魚の動き」。
各グループで水族園の中の魚たちから一つ選んで、
最終的にはその魚の動きを身体で表現するんだとか。
...というわけでまずは水族園の魚たちを
手当たり次第ビデオに記録してきました。
僕らの班は僕以外はまだ成人式を迎えていないというチョー若手班。
僕一人でかなり平均年齢を上げてます^^;
なんとも引率気分...と思いきや当日思いっきり寝坊。
一番迷惑をかけているのは自分...という情けなさ。
が、気をとり直していざ入館。
葛西臨海水族園の象徴でもある中央のドーム。
ここからエスカレーターで水族館の中へと降りていきます。
ちょうど今、バックミンスター・フラーの本を読んでいて、
これもジオデシック・ドームなのかなと思ったけど
編み目の形状からしてどうやら違うと思われます。
ここは八景島シーパラや鴨川シーワールドのようにジュゴンやイルカ、シャチ
などの目玉海獣はいないけど、そのかわりマグロやサメなどがいます。
普段口にすることは多くても泳ぐ姿を見ることはめったにないので
貴重な場所といえます。
...といってもやはり目を惹き、心を癒してくれるのはカラフルな熱帯魚たち~
くらげの子供たちも紺碧のバックに映えてキレイでした~
魚たちの他にペンギンもいました。
僕はビデオ撮影担当だったのであまり写真が撮れず。
...というわけでこちらは出口のお土産屋に立っていた巨大ペンギン人形。
同じくお土産屋付近にあった水族園の模型。
この水族園は円状の建物で前述の中央のドームが出入口になっています。
この水族園を設計したのはあのニューヨークMoMA新館を設計した
谷口吉生さんです。
レストランの前にあるヨットの帆のようなオブジェ。
いかにも高名な建築家が携わった建物の感じがします~
2時間ほどでざっと全体を回り、
カワイイ魚たちを見た後だというのにレストランで
冷製シーフード・スパゲティやマグロ・カレーなどを食べ(人間って残酷ね~)、
いくつか候補をし絞って再度観察&ビデオ録画。
正味4時間ほど滞在して学校へ戻りました~。
結局僕らのグループは「サザングローブフィッシュ」という
黄色いトゲがカラフルで愛嬌のある顔が可愛らしいハリセンボンの仲間に決定。
[この画像はネットで探してきました]
その後の授業でこの魚の特徴・生態について調べてレポートを作成。
さあこの魚の動きをどう表現するか。
今後のなりゆきに乞うご期待。