グッドデザイン賞というものは見た目のデザインのよいものだけが
受賞するのではないのですね。
テルモが開発した「痛くない注射針」。
これが2005年度の大賞に選ばれました。
1日に何回も打たなくてはならない糖尿病患者のインスリン注射。
注射を止めることはできなくてもせめてその苦痛を軽減してあげたい...
この「着眼点」が、人のやさしさが評価されたのです。
デザインは人への「やさしさ」でもある。
あらためてデザインへの思いが強くなりました。
小泉首相も「感激したっ!」そうです。
Architecture, Art, and sometimes Design.
tadaoh
2/4放送のデザパラでも紹介されてましたっ!