アートよりの話題ばかりだったのでたまにはデザインの話題を。
大学の助手さんから古い雑誌をもらいました。
2005年12月の『Pen』。
そこに倉俣史朗さんの「硝子の椅子」が載ってました。
1970年、僕の生まれる前に発表された椅子ながら、
座面が宙に浮いているようなそのデザインは今見てもなお斬新。
しかし、見たところガラスパネルを接着剤で貼り合わせて
作られているように見えるのですが強度的に大丈夫なのかな...
別アングルで。
倉俣氏のその他の作品。
メタルチェア。
2008年7月15日号のPenで倉俣史朗特集が組まれてるようです。
長屋 俊一
検索していたら、昔懐かしいイスが出てきました。
実際にすわった事があります。建築で大きなガラスを接着している、柔らかなシリコン系?と思われる接着剤です。展示会でまさかそんなにすごい人とは知らず、本人からすわって大丈夫と言われました。接着だからこのイスは面白いですね。