近所の図書館で見つけた世界のチェア集。
タッシェン・ジャパンという洋書専門の出版社の本。
「Designer's Chair Collection」に引き続き、
夏休み明けにはじまるイス作りのインスピレーションになれば、と。
「座る」
それはただ、膝を曲げ、尻を台座に置くだけの行為。
その行為にそれほどたくさんの形態があるわけでもなかろうに、
なぜに世界にはこんなにいろんなイスがあるのだろう。
不思議です。
世界の有名なチェアを紹介しているだけに、
「Designer's Chair Collection」とかぶるものもありますが、
あらたに発見するものも多く。
ロス・ラブグローブの「Bone」。
その名のごとく、有機的で「骨」を連想させるフォルム。
ステキです。
...良いインスピレーションが沸きそうだ。