瀬戸内国際芸術祭2019夏会期。
1日目午前中は、クーラーの効いた美術館で作品鑑賞するも、
やはり瀬戸芸は船に乗らねば!...と、
2013年以来訪れていない男木島を訪ねることに。
14:00高松発のフェリーに乗って、14:40に男木島に到着。
17:00男木島発高松行最終便までの2時間あれば、
全作品見れるだろう...と思っていたのだけど甘かった。
og01.ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」
「文字とは、最も正確な文化の表現であり、自画像であり、世界の多様性の最良の範例である。この屋根には、日本語、ヘブライ語、アラビア語、ラテン語、中国語、ギリシャ語、ロシア語を使っている。この形は、貝の形にインスピレーションを得ている。貝はいつも自分の家をその体のまわりにつくっている。それは、異なる文化の懸け橋である海へのオマージュでもある。」(現地説明板より)
...すっかり男木島の顔ですね。
og02.TEAM 男気「タコツボル」
2019年新作。男木港そばの空き地に登場した大きなタコツボ。
中はこんなタコがいます。
og05.眞壁陸二「男木島路地壁画プロジェクト wallalley」
地味だけどこういう景観美化って大事だと思う。
og08.松本秋則「アキノリウム」
og11.遠藤利克「Trieb - 家」
天井から滝のように水が落ちるダイナミックな作品。
酷暑にはもってこいの作品。
og12.リン・ティエンミャオ「自転ー公転」
og13.栗真由美「記憶のボトル」
2013年にも見かけた作品。
シンプルに見入ってしまう。
og14.漆の家プロジェクト
これも2013年に見かけた作品。
黒光りする漆。
暖色系の明るい漆。
og15.大岩オスカール「部屋の中の部屋」
90度回転した部屋。
og16.山口啓介「歩く方舟」
これも2013年に見かけた作品。
でもやっぱり見入っちゃう。
og17.レジーナ・シルベイラ「青空を夢見て」
校舎に広がる青空。
作品鑑賞は16:15までだった。
そして想像以上の酷暑に坂道だらけの鑑賞ルート。
加えて行き当たりばったりの作品鑑賞。
気づけばあっという間に時間は過ぎ、
2019年の新作をなんと5つも見逃してしまった。
まあ、でもそこそこ楽しめたけどね(負け惜しみ;;)
訪問日:2019年7月27日(土)午後