[松下電工ビル]
村野藤吾展へ見に汐留に行ってきました。
汐留の見所はなんといっても海外有名建築家が設計した3つのビル。
ジャン・ヌーヴェルによる電通ビル。
ケヴィン・ローチによる汐留シティセンター。
そしてリチャード・ロジャースによる日本テレビタワー。
いやー、有名どころが3人もそろうと圧巻ですね。
日曜日だから混むかなあと思ったけど、
オフィス街だから逆に空いていて写真も撮りやすかったです。
ただ、この日はあいにくの曇天だったので、
外観はまた別の日に撮影することとして、今回は内部の様子を中心にお届けします。
松下電工ビルのロビーにあるオブジェ。
汐留シティセンター。
エレベーターで一気に最上階へ。
最上階はレストランゾーン。
さぞかし絶景が拝めるのかと思いきや、風景が見えるゾーンは
全部レストランに配され、フリーゾーンは中央に配されて全く景色見えない。
まあ余計な客を寄せ付けないための策なんでしょうね。
中央のホール。
照明にはポール・ヘニングセン。
続いて電通ビル。
中央のエレベーターホールより最上階へ。
エレベータからお隣の汐留シティセンターを臨む。
エレベータを下りると出迎えるオブジェ。
反対側より臨む。
オブジェの向こうに広がるホール。
このビルのフリーゾーン各所には世界の有名なデザインチェアが配されています。
このホールには以下のチェアが置かれてました。
ミースのバルセロナ・チェア。
イームズ・チェアその1「ラシェーズ」。
イームズ・チェアその2「ラウンジチェア」。
チャールズ・レニー・マッキントッシュのヒルハウス。
アルネ・ヤコブセンのスワン。
ジョージ・ネルソンのマシュマロソファ。
このビルも基本的にスカイビューはレストランへ配されているのですが、
一区画だけ外が見えるフリーゾーンがあります。
浜離宮方面。
築地方面。
続いて日テレタワー...にも入ってみたかったのですが、
電通ビルの時点で疲れ果て、こちらはスルーして帰途につきました。