アントニン・レーモンド展を見るために、竹中工務店東京本店まで行ってきました。
場所は江東区は東陽町。
東陽町の駅からおよそ3分。
何ともオシャレなビルが。
2005年度にグッドデザイン受賞してます。
ギャラリー「A4(エー・クワッド)」はこのビルの1階にあります。
残念ながらギャラリー内は撮影禁止ですが、
エントランスロビー内は撮影OKでした。
造形的にはとりたててユニークなところはないのだけれど、
壁の素材の質感がすごく心地良かった。
素材感、ってやっぱり大切なんだな。
外観。
ガラス窓のランダム感と壁の質感が絶妙にいいんだよね。
ビルの周囲には豊かな緑が。
ちょっとした雑木林。
立派な竹林も。
立派な筍まで!
沿道との境も豊かな緑壁が。
エントランス前には建設会社らしく、フレームオブジェクトが。
クジラ...なのかな?
エントランス。
ロビー。
左側にどこかで見たようなオブジェが...
名和晃平さんの作品だよね?
ゲストロビー。
平日は来客者などで賑わうのでしょう。
周囲にもなんとも不思議な建物が集まってます。
スカイパーフェクTV!。
なかなか立派なビルなんだけど、
「門前に電磁波による悪影響を与えるパラボラアンテナを置くな!」という
ビラが貼ってたりして、けっこう恐いものがあったな。
JDL(日本デジタル研究所)。
社名とは裏腹に思いっきりアナログでレトロなビル。
ここまでくると、さすがに怪しさを感じてしまう。
ORGANOという会社のビル。
後で調べたら、水処理技術の会社なんですね。
道理で水辺がキレイなわけだ...
マンション。
しかし江東区って、
ひたすら道がまっすぐで隠れた抜け道とかもなくて、
なんか窮屈で面白味に欠ける気がするんだよね...
時間があれば夢の島まで歩いてみたかったなあ。
建築的に面白い熱帯植物園がある、というし。
...まあそれはまた別の機会に。