【No.1】
Google Earthを使ってお気に入りの建築の航空写真を集めてみました。
Googleマップのマイマップ機能を使って建築マップ(その1/その2)を作った、
ということで。
普段の視線とのギャップを楽しんでいただくために、
クイズ形式にしたいと思いまーす。
まずオペラハウスから。
【No.1】は世界的に有名なシドニーのシンボル...といえばすぐに分かりますね。
設計した建築家は知らずとも、この建物を知らない人はいない。
...正解はこちら。
【No.2】
スペインはカナリヤ諸島、テネリフェ島にあるオペラハウス。
この人が作る建築は見た目の芸術性のみならず、
本質がにじみ出る構造美が素晴らしい。
...正解はこちら。
【No.3】
【No.2】と同じ建築家のもう1つの代表的なオペラハウス。
バレンシアの科学芸術都市にありますが、
この建築家はここでオペラハウス以外にもさまざまな建築を手がけています。
...正解はこちら。
続いて美術館、博物館シリーズ。
【No.4】
鳥が羽を広げて羽ばたくような可動翼はまさに芸術。
人間や動物の骨格、動きをモチーフとするのがこの建築家の特徴。
ちなみにお隣にはサーリネンの戦争博物館があります。
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【No.5】
現代建築の三巨匠の一人の晩年の作品。
本人は完成を見ることなく他界。
螺旋スロープで階を移動していくその内部空間はまさに有機的。
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【No.6】
【No.5】と同じ財団の美術館。
そういえば手がけた建築家の名前も同じ"Frank"だな。
有機的、という特徴も似てる。
...正解はこちら。
【No.7】
地上からの眺めよりもこのアングルのほうがこの建築家の奇抜さが際立ちます。
一目見れば記憶に焼き付く強烈なシンボル。
ホロコーストを忘れないためのユダヤ博物館の中でももっとも有名なもの。
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【No.8】
【No.7】と同じ建築家の作品。
マンチェスターにあるこの建築も戦争博物館。
ホロコースト、という虐げられた人種の血が平和への想いを強くさせるのだろうか。
...正解はこちら。
【No.9】
【No.7】【No.8】と同じ建築家。
こちらはデンバーにあります。
直線的でエッジの効いたデザインは一目見て彼の作品だと分かる。
...正解はこちら。
【No.10】
設計はトライアングルが1つのキーモチーフとなっている建築家。
この建物もエッジの効いた三角柱が特徴となっています。
中国系らしい道(タオ)の精神がその建築には宿っている。
...正解はこちら。
【No.11】
現代建築の三巨匠の一人の日本での唯一の作品。
弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が設計を手伝いました。
今年2009年で開館50周年を迎えましたね。
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次は教会。
【No.12】
【No.11】の建築家が手がけた作品。
本人が存命中には完成せず、2006年に完成。
彼の代表的な教会作品といえばロンシャンにあるものが有名だけど、こちらもなかなか。
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【No.13】
有機的なコンクリート・シェルの第一人者。
スペイン出身ですが、主にメキシコで活動。
広島の平和記念碑と同じHPシェルのドームを持つ屋外教会。
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【No.14】
スペインで最高の建築家の最高の作品と称される作品。
本来は作られるはずだった地上部は実現せず未完のまま。
現存している地下聖堂が傑作として語り継がれています。
...正解はこちら。
...その2へ続く。