年始の小旅行、天神のアクロス福岡を堪能した後は。
バスで、アイランドシティ中央公園へ。
福岡のバスは高速走るんだなあ。
東京で言うところの首都高みたいな都市高速道路が博多にもあるのか。
博多って意外と都会なんだなあ。
しかしアイランドシティはこれから開発されていく場所らしく、
建物は新しく、未来的なんだけどだだっ広く、閑散としている。
バスの便も少ない。
うっかり間違えて別方向に行ってしまった。
30分ほど歩いてアイランドシティ中央公園へ。
昨日の疲れも相まって、すでに足が棒状体。
しかし公園は思った以上に広く、目指す目的地は公園の一番奥。
今回もめっちゃ歩いたなあ。
体験施設ぐりんぐりん。
伊東豊雄設計。
花と緑をテーマとする各々1,000m²程度の3つのスペースで構成されています。
現在の建築が大地との隔絶が基本であるのに対し、
この建築は大地との融合が基本となっている。
これは未来の建築か。
それとも、過去の建築への回帰なのか。
この建物はこれからの建築のあるべき姿を問うているのか。
中央公園広し。
ぐりんぐりんへの道は遠い。
巨大な「無限大」オブジェ。
美しい塔。
なかなか美しい高架橋の螺旋階段。
ようやくぐりんぐりんに到着。
建物全景。
丘と一体化しているかのごとく。
入り口。
中にはいる前に、全体像の確認。
図面。
模型その1。
模型その2。
北ブロック、中央ブロック、南ブロックの3つのブロックから構成。
まずは北ブロック。
ここは無料のレストエリア。
中央ブロックと南ブロックは有料エリアとなってます。
100円だけど。
これは入るっきゃないでしょ。
中央ブロック。
冬だというのに熱帯性の植物が生い茂るジャングル。
暑い。
湿度も高く、カメラのレンズが曇る。
このブロックでは熱帯に生息するチョウ、オオゴマダラが放し飼いされてます。
美しい花がいっぱい。
中央ブロックを出て丘の上へ。
グリーナリーセンター。
続いて南ブロックへ。
美しいランプたち。
思ってたよりこじんまりしてたけど、やはり建築エッセンスが凝縮されてるなあ。
さあ、最後の目的地・九州芸文館へ。
【information】オフィシャルサイト
アクセス:博多駅、博多バスターミナルより、西鉄バス
都市高速経由「アイランドシティ」方面行き(29-N) 「アイランドシティ中央公園前」下車
[所要時間]約30分[運賃]430円
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:15歳以上100円、4歳以上50円、3歳以下無料