建築マップ その1

やばい。

夏休みも終わりに近づいているのに、引きこもり癖、ぐうたら癖が抜けない。
この週末はコルビュジエ展や坂倉準三展、柳宗理展を見にいくか、
レポート課題をやろうと思っていたのにどこにも出かけず、何も手つかず。

まったく何もしていない、というのでは自己嫌悪で凹むので、
せめて家にいながらでも妄想で飛び回る作業をすることにしました。

ちょうどバイトでGoogleマップのマイマップ機能を使っているので、
それを使って、自分がこれから見てみたい建築を建築家ごとに
まとめてみることにしました。


これまで興味のある建築及び建築家をピックアップすることはあっても、
しょせん海外にあるから、ということでロケーションはとくに気に留めてなかった。
でも、よく考えたら建築ってロケーションに大きく左右されるもののはず。
また他のデザインと違って一つ一つの作品ごとに現地に行かなければ
「本物」を感じることはできない。


やはり現場に行かなければ。
どんなに遠くてもいつか行かなくては。


しかしGoogleマップはめちゃくちゃメモリを喰う。
メモリに余裕がない方はご注意を~

まずはカラトラバ、コルビュジエ、ミース、ライト、リベスキンド、キャンデラあたりで。
あくまで僕の好みで行きたい、と思っているものをピックアップしてます。


カラトラバ建築マップ。

より大きな地図で Santiago Calatrava を表示


コルビュジエ建築マップ。

より大きな地図で Le Corbusier を表示


ミース建築マップ。

より大きな地図で Mies Van der Rohe を表示


ライト建築マップ。

より大きな地図で Frank Lloyd Wright を表示


リベスキンド建築マップ。

より大きな地図で Daniel Libeskind を表示


キャンデラ建築マップ。

より大きな地図で Felix Candela を表示


やっぱりカラトラバが一番多くて22点。
後は似たり寄ったりでライトが10点、
コルビュジエ、ミース、キャンデラ、リベスキンドが各9点、
ミースが8点でした。

カラトラバとミースとリベスキンドはほとんど北米とヨーロッパのみで
日本には作品がなく(リベスキンドは1点オブジェがあるけれど)、
一方ライトは北米メインで日本に3点、
キャンデラにいたってはメキシコシティ周辺のみといった感じ。

次はガウディ、エーロ・サーリネン、フランク・ゲーリー、オスカー・ニーマイヤー、
I.M.ペイ、ピーター・ライス、あたりを作ろうかな...