台風一過はだいたい暑くなるものだけど。
そよぐ風は涼しく、夏が一気に通りすぎて秋が来たのか、と思ってしまうほど。
ふと、耳を澄ませば公民館内にスズムシのような秋の虫の音が響きわたっている。
本当にもう秋が来たのか...と音の主を探していたら...
窓ガラスに巨大なバッタもどきがへばりついてました。
バッタとスズムシを足して二で割ったような。
鳴き声もスズムシほど美しくもなく、かといってバッタも鳴かないだろうし。
これ、なんという虫ですか?
正直虫が苦手。
それでよく田舎に来たな、と我ながら思うわけですが。
田舎はとにかく虫がビッグサイズ。
ゴキブリも、ミミズも、ナメクジも、クモも、ガも、クワガタも、バッタも。
それでもまあ、動きが緩慢なものはまだ見て見ぬふりもできるのだけど、
ゴキブリやクモなど異常に早く動くものはアカン。
見つけたときはじっと止まっていて、
ある時突然異常な速さで動き出す...
鳥肌がゾワワ〜と逆立って、反射的に殺意が芽生える。>_<
同じ大きさの動物で差別はいけん(ダメ)と思うのだけど、
本能的なものだからしょうがない...よね?
人間ってホント自分勝手な生きものだよね。
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