夏の終わりのバーベキュー

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ジオパークの見学に行った夜。

遊子川の若者の集まり、新泉組開催のバーベキューに参加させてもらいました。

これから秋にかけてイベント盛りだくさん、ということで、
その打ち合わせというか、結団式というか、壮行会というか、も兼ねて。

まあ、なんにせよ、
隣家の人とろくに交流のない都会暮らしが長かった自分には、
地域の仲間が集まって語ることの良さがつくづく身に染みる。


こちらに来てからは、仕事とプライベートの区別があまりつかなくなってる気がする。
それは公私混同、ということではなくて、
自分のやりたいことと、やらなければならないことが重なってきていること、ということ。
それは本当に幸せなことだと思うわけで。


なお、今回は自分のカメラの写真があまりいいショットがなかったので、
遊子川のIT番長から写真を提供していただきました(若干の加工を加えております)。
ありがとう、圭ちゃん〜


いつもは公民館での開催が多いけれど、今回はメンバーの個人宅で。

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ガレージ広し。さすが社長宅。


遊子川レディース。

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遊子川の美男美女。

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ほんとうに老若男女仲がいいんです。

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でも、組織間になってしまうとなんだかぎくしゃくしてしまうのは、
コミュニケーションの難しさなのでしょうか。


夏の風物詩、花火もそろそろやり納めでしょうか。

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9月生まれの誕生会も兼ねて。

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今月はなんと4人もいたそうで。


団結には力がある。
しかし、それは個人を犠牲にするものであってはならない。
20世紀は「個」を犠牲にした組織力で発展してきたけれど、
その形態では限界があることも、新しい世紀では分かってきた。

だから21世紀は「個」の時代だと言われる。
しかし、それはけして組織力を軽視して良い、ということではない。


個性と組織力のせめぎ合い。
その模索に新しい社会のあり方があるような気がする。
都会も、田舎も。