大根の煮付け

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一人暮らしが長いので、東京にいた頃からそれなりに自炊はしてたけど。
こちらにきてその頻度が増しました。
そして野菜を食べる量が増えた。

お裾分けをよくいただきます。
自分で買ったとしても、直売所に行けば安く買える。

大根、キャベツ、ほうれん草、タマネギの類なら、
一束100円以下、安ければ50円くらいで買えちゃう。
それで2〜4食ぶんくらいが賄えちゃう。

東京にいた時分は、
一束百円でせいぜい二食分。
そして東京にいた頃は、ほとんど炒め物しかしなかった。


食材が簡単に手に入るから。
自然とインスタント食品やできあいのものを買わなくなり、
料理する機会が増えた。

煮物にも初チャレンジ。

手はじめは大根から。


ネットで軽く調理法を検索。

大根を丸切りにして皮をむく。
鍋に大根が浸るくらいの水を入れて熱する。
沸騰してきたところで塩を入れ、しょうゆ、みりんを入れる。
量は適当。
これぞ男の料理。
不思議なことにこれで今まで自分が作った料理を自分で食べて、
大きく外したことはない。
自分が作ったぶん、許容量が大きくなってるのかもしれないけど。

これでひたすら弱〜中火でことこと煮る。


...最初はこうしてたのですが、
味はともかく大根がなかなかほどよい柔らかさにならない。

そこでツイッターで質問してみると、
あらかじめ米のとぎ汁かお米を入れて下煮をしておくと良いとのこと。
そこでお米を入れて下煮をしてみるとこれがなかなか正解。

みりんとしょう油でもまあ、味は悪くないのだけど、
なんか広がりがない。
そこでまたまた質問してみると、
「だし」を入れると良いとのこと。
そこでかつおだしをを入れてみたら、
なるほど、まろやかな味が出るようになった。

あとは肉などと一緒に煮るとさらに味が出るようになるらしい。

そういえば大根一本でしか煮てなかった。
...煮物といえば大根、という思いこみがあったようだ。


今度は肉じゃがでもチャレンジしてみますか。