日曜日は遊子川の地域活性化プロジェクト「遊子川もりあげ隊」の
環境部会による地域内視察。
環境部会はその名のとおり環境分野への取り組みによって、
地域活性化を行うのが主な主目的。
この日は、遊子川の大動脈である県道沿いの植樹ポイント、
雨包山のヤマアジサイ鑑賞スポットの整備ポイント、
及び遊子川内の空き家調査が主な視察内容。
辰ノ口から雨包山まで、
昼下がりの夏の日を半日かけて遊子川内を横断。
土日出勤が続きますが、
僕以外の住民の皆さんは、
自分の仕事をこなした上での自分の休日を返上してのボランティア。
地域活性化要員として頑張らずにはいられない。
まだ何が出来る、というほどのものでもないですが、
カメラマンとして、遊子川の「今」を記録してきました。
夏のジリジリと太陽が照りつける辰ノ口ではじまった視察も、
雨包山につく頃には雷鳴轟く曇天へと急変。
しかし幸いにも雨に祟られることもなく、無事視察終了。
雨包山はヤマアジサイが咲き頃でした。
これからもっと一斉に咲き誇るであろう、とのこと。
雨包山は遊子川の誇るべき観光資源なのです。
先週、地域住民のみんなで草刈りをしたおかげで、
ヤマアジサイが見事に咲いていました。
通常のアジサイに比べて小ぶりですが、
白い弁の花が群生して咲いているさまは、
まるで真昼にホタルの一群を見ているよう。
昼夜問わず、遊子川は「ホタルの里」なのです。
逆にツルアジサイはシーズンを終えようとしていました。
これは...なんだったけ?
草木に詳しい人も分かってきたし、今度聞いてみよう。
三度目の雨包山展望台。
あっちでは晴れてたり、こっちでは雷雨だったり、と奇妙な天気でした。
雨包山のアピール。
これも重要な地域おこしポイントですな。
...実は面白そうなプロジェクトがある方面で進んでいるのですが、
そのお話はまた追々。
いろいろ問題はあるけれど、
悲観的にならず、楽観的に取り組もう。
どうせやるなら楽しくやろう。
これ、地域おこしの極意...と言えるかどうかはまだよく分からないけど。
コメント